2018年 7月 20日 (金)

【レビューウォッチ】
デジタル耳栓、騒音カットに高評価 着け心地は個人差あり

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   キングジムは2014年3月7日、周囲の騒音を約90%カットし、人の呼びかけ声などは聞き取ることができる「デジタル耳せん」を発売。環境騒音の波形を反転させた波形を干渉させることにより騒音を打ち消すというが、その使い心地はどうか。

生活音をカット

デジタル耳せん MM1000
デジタル耳せん MM1000

   Amazon.co.jpにおけるレビューは14年3月18日現在で計9件。職場や通勤時などに利用しようと手に取った人が多いようだ。

「パソコンのファンなどのノイズが綺麗に消えました」
「エアコンの音、バス、電車の走行音は効果的に静かになりました」

など、うたい文句の通り、空調音や飛行機のエンジン音、電車の走行音など環境騒音の除去には効果的なようで、喜びの声も多い。

「スイッチを入れると、そこから低音成分が引き算され、同時に水に潜った時に似た微かな圧迫感を鼓膜に感じます。騒音だけが消えて人の声が元の音量のまま聞こえるわけではありません。声も高音成分だけが残り、電話の声みたいに聞こえます」
「金属のぶつかる音については小さくなるもののほぼ消えません。(中略)モーター音や風きり音など生活音に近いものは見事なくらい小さくなります」

   人の声も聞き取ることができ、「他人の話し声も普段よりはっきり聞こえました」という声もあるが、やはり独特の聞こえ方がするという。消音効果は環境騒音に対しては十分に機能するようであるが、それ以外の特殊な音に対しては効果が薄いようだ。

   また、不満として多く挙げられていたのが着け心地。「イヤーピースが悪くて性能を発揮しておりません」、「イヤホンチップが耳に合わなかった」、「デジタル耳せんのイヤホンの装着感は、心地良いとかそういうものでもないので、ま、こんなもんでしょうというレベル」といった感想が並んだ。イヤーピースを替えたら驚くほど効果を実感できたとの声もあり、その点では個人的な調整ができるようだ。

   消音効果の主な対象が環境騒音であることと、着け心地に留意点があることがあらかじめ分かっていれば、効果を期待できそうだ。

   本体価格は4980円(税抜)。

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