日本気象協会は、デザインファクトリーと共同企画・開発する「ライフサポートチェッカーシリーズ」のマスコットキャラクター『熱中くん』をモチーフにした新商品「携帯型熱中症計 熱中くん」を、2014年6月3日に発売した。10分毎に自動計測する見守り機能も白、ピンク、青の3色を用意「熱中くん」はボタンを押すだけでその場の気温と湿度から、日本気象協会独自の計算手法で熱中症指標値(WBGT=近似値)を算出し、熱中症の危険度を5段階(「ほぼ安全」「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」)に分け、LEDライトで表示する。また、「厳重警戒」「危険」のときは、LEDライトの表示だけではなく、ブザーが鳴って注意を喚起する。10分おきに自動的に計測して知らせる機能(見守り機能)が付いており、自分では気づきにくい環境の変化も教えてくれる。カラーは白、ピンク、青の3色。価格はオープンで店頭では2100円前後で販売されるとみられる。
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