2018年 7月 18日 (水)

デジタルコンテンツで触れる近代日本「史料」 国立国会図書館「中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典」公開

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   国立国会図書館は2014年6月20日、電子展示会「中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典」の提供を開始した。

   同館が所蔵している史料を用いて、中高生が歴史を楽しく学べるよう工夫したデジタルコンテンツだ。

貴重な史料をデジタル画像で分かりやすく紹介

   はじめの一歩~歴史好きになるために~、史料入門、史料編、人物編、テーマ解説の5つの項目にわけ、記事を掲載している。

   史料入門は、歴史の授業で史料の使い方を学ぶ高校生を主な読者に想定。史料編は中学の歴史の教科書に載っている史料5点(日米和親条約、日米修好通商条約、新政府綱領八策、五箇条の誓文、大日本帝国憲法)について、画像のほか、史料が作られた理由と史料の一部の解説を加えた。人物編は中学の歴史の教科書や、幕末・明治時代を扱った児童書に取り上げられている代表的な人物26人をあつかう。中学生が対象で、人物をきっかけに歴史に興味を持ってもらいたいという。テーマ解説は教科書の単元に沿った14テーマを選び、画像や図版を用いて平均7コマ程度で解説している。

   同館では企画について「現代に生きる私たちが過去の歴史に触れることができるのは、貴重な史料が残されていて、その史料を使って研究する人がいて、その研究成果となる論文や本などを図書館で誰でも読むことができるからです。この展示会では、そういった貴重な史料をデジタル画像で分かりやすく紹介します」と説明している。

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