セブン&アイ・ホールディングスのPB「セブンプレミアム」シリーズの食品は度々クオリティーの高さが評判となる。10月21日から発売された「大学芋」も例に漏れないようだ。実はこの「大学芋」、少し前まで「カリホクスティックポテト~大学いも~」として売り出されていたもの。セブンイレブンのセブンプレミアムでこの前買った大学芋の新装版がアイスコーナーで売ってた。 これ↓のパッケージ違い。美味しいのでオススメ。pic.twitter.com/Yh9oATYUVD—風音(@ka_za_mya)2014,10月21セブンイレブンで売ってた冷凍のスティック大学芋やばい...冷凍のまま食べてもパリパリが冷たくて美味しいし、解凍してからでも中がとろっとろでやばい旨い......pic.twitter.com/p0WGzJEnnf—ただの(@tadanoML)2014,9月29「衝撃的なウマさ」「手を止められない」とネットで人気を博したが、この時点ではPB商品でなく、販売店舗も限られていた。セブン&アイ・ホールディングスに話を聞くと、客からの人気も高かったこともあり、今回「PB化→全国販売」に踏み切ったそうだ。カス丸は早速職場近くのセブンに走って買ってきた。今日の昼飯だ。これが、その品。「スティックポテト」時代と共通して珍しい点は「自然解凍」というところ。「いちいち電子レンジでチンするのは面倒くさい!!!」「昼飯にサクっと食べたい!」という人にはうってつけだ。「自然解凍」の冷凍食品は初体験のカス丸、時間の経過で食感がどう変わるのか、調べてみた。購入後、職場に戻ってきてから計測を始める。自然解凍に必要な時間はおよそ30分だが、待たずに食べるとどういう食感を味わえるのだろうか。10分経過食べてみると、冷たい。しかし、十分に噛める硬さだ。そしてウマい。カリッと軽やかな食感の飴を割ると、ほんのり甘く冷たい「おいもさん」が姿を現す。アイスみたいで実にウマいんだよなぁ、これが。揚げたときの香ばしさもしっかり残っている。これは手が止まらない。20分経過食感はほとんど変わっていない。まるで芋アイスを食べているよう。30分経過ようやく大学芋らしい「ほっこり」感が出てきた。外側の飴は決してヘタらない。解凍されてもパリパリと食べられる。1時間経過完全に解凍され、普通の「大学芋」になった。アイスのようではないが、さつまいも本来の「ほくほく感」を取り戻した。「自然解凍」ということで、昼の「チョイ飯」にももってこいだ。腹持ちのいい芋を食って、昼からの仕事も頑張ろうぜ!カス丸!「これでよる8時まではもつきゃす~」「オリジナル水あめ」を使い「揚げ方にも工夫」を凝らした(by「セブン&アイ」)という今回の大学芋。「スティックポテト」フリークはセブンに急げ!
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