【悲報】「伝票手書き」の吉野家じゃないと「告白」してくれないぞ! 要注意だ!

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「吉野家で告白される方法」が話題となっている。なんでも、つい最近販売が始まった「牛すき鍋御膳」の大盛りをオーダーすると、「大すき」と書かれた伝票が帰ってくるというのだ。

「クリスマス前に告白される方法発見!!」

などとネットでは大盛り上がりだ。

季節柄、少し肌寒くなり、人肌恋しくなる。「あったかさ」を求めて吉野家へ寄ってみた。

牛すき鍋御膳は人気メニューらしく、次々とオーダーが入る。

普段、「牛丼 並盛」しか頼まないケチのカス丸も清水の舞台から飛び降りた気持ちで「牛すき鍋御膳 大盛り」をオーダーした。

香ばしい醤油の香りに包まれてやってきた鍋の中になみなみ盛られた肉!

食欲をそそられる...

溶き卵との相性は完璧。

丼鉢一杯に盛られたご飯もみるみるうちに少なくなっていく。

「やっぱすき焼きはいつ食ってもウマいきゃすなぁ」

と舌鼓を打ちながら食べたのであった。

「さてさて、呑気に食べている場合じゃない。早速告白してもらわないと」

そう思っておもむろに伝票を見ると、なんか違う。

「えっ?告白してくれないの?えっ?」

結局支払い時まで告白されることはなかった。


牛すき鍋御膳が美味しかっただけに、ショックは大きい。ツイッターで次々報告される「告白」の様子を見てさらに落ち込むカス丸であった。

「告白」を邪魔したのはこいつ(デジタル端末)だ。

つまり「大すき」の一言がもらえるのは、「手書き伝票」の店舗のみってことだ。

カス丸が訪れた店舗はレジをタッチパネルにしており、「品名」がちゃんと表示される。

人が書かないから、定食屋の伝票でよく見られる「省略書き」を見ることは不可能。

「うわ~ん!!なんで告白してくれないんだ!」

悲しみが頂点に達したカス丸は涙を流しながら受話器を握った

吉野家ホールディングスによると、現在全店舗で「レジの自動化」を進めており、伝票の「手書き」は徐々に少なくする方針だとか。

「手書き」の店舗名までは教えてくれなかったが、「まだまだ『手書き』の店舗はあります」という。

吉野家で告白されるチャンスはまだあるというわけだ!


絶望の淵に叩き落されないためにも、家や職場、学校の最寄り店舗が「伝票手書き」か調べておこう!!

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