サンディスクは2015年1月29日、LightningコネクタとUSBコネクタをそなえたフラッシュメモリー「サンディスクiXpandTMフラッシュドライブ」の出荷を開始した。Android用も4月から販売開始音楽や画像、動画といったあらゆるデータをスマートフォンで管理すると、標準搭載のメモリでは不足することがある。最新機種のiPhone6及び6Plusでも、その容量が128GBしかなく、クラウドストレージを利用している人も多いだろう。「サンディスクiXpandTMフラッシュドライブ」はLightningコネクタとUSBコネクタをそなえたフラッシュメモリー。マッチ箱程度の本体サイズで、16GBから64GBまでの3種の容量が用意されており、iPhoneやiPadに接続することで追加ストレージとして使用できる。iPhoneとパソコン間でのデータのやりとりや、データのバックアップとしても利用可能。こうした機能をスムーズに活用するためのアプリ「iXpandsync」も無料配信される。また、2015年4月には、lightning端子の代わりにマイクロUSBコネクタを搭載し、Android端末に対応した「サンディスクウルトラデュアルUSBドライブ3.0」も発売される。価格はいずれもオープン。
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