2024年 4月 23日 (火)

ネッ友付き合いもラクじゃない...ギャルの間にひそかに広がる現代病"ソーシャル疲れ"

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"コメ返"に縛られて...

   ◆その4 今カノ発見でショック倍増

   『元彼のことを引きずっている時に、その彼のインスタを覗いたことがあって...。そしたら今カノとのラブラブ写真がアップされてて...。これはかなり堪えたよ...。』

   連絡を取っていなくても、時に相手が「何をしているか」といった状況を知れるのもSNSの醍醐味でもありますが、だからこそ反対にショックを受けることも...。新カノの発見や、浮気、不倫の発覚など、異性関係でモメたりすることも多いようです。

   ◆その5 返信対応にジレンマ

   『コメントがくるとそれを1通1通返信してるんだけど、それが結構大変で...。しなかったらしなかったで、また面倒なことになりそうだから必ずするんだけど、ちょっと面倒です。とにかくスマホが手放せなくて自分の時間が取れないですね』

   コメント機能によって、より密なコミュニケーションを取れるメリットもありますが、時にはその"コメ返"に縛られてしまうことも。大人世代からすれば返信しなきゃ良いだけの話で受け取られそうですが、しなきゃしないで気まずいモードになりかねないのが現状です。

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   以上、ネットネイティブなギャルが抱える"ソーシャル疲れ"5選はいかがでしたか。

   リア友はもちろん、ネットでしか知り合えない人や思わぬ人と繋がれるのもSNSの面白みではありますが、"楽しいことの裏には影がある"といったように嫌なことも付き物...。

   ただただ自分のニーズを満たすといった自己満足だけで楽しむなら問題ないですが、"いいね"や、コメントやコメ返をすることがいつしか義務的になったり、少なからず周囲の反応を期待してしまったりと、まさに危険な"SNS漬け"に陥っているとも言えるでしょう。

   SNSによって心身を消耗しては元も子もありません。

    そんな彼女達に今必要とされるのはSNSやスマホにゾッコンになる時間ではなく、あえて断ち切るといった"デジタルデトックス"の時間なのかもしれませんね。

grp編集長・安部舞紗

【grp】 grpとは「ガールズ・リサーチ・プレス」の略で、「ギャル診断テスト」を受け、合格した正真正銘のギャル限定の会員で行われるリサーチ&ランキングからなるエンタメサイト。平均17.2歳、全国各地のギャルたちからアンケートを収集し、そのデータをもとにランキング形式で公開している。流行に敏感で、流行を作り出す「ギャル」オンリーのリサーチ情報なので、通常のランキングとはひと味違う近未来予測的なものとなっている。

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