ソフトバンクの新データ定額プランは「価格破壊」 20GBが月額6000円

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   ソフトバンクは2016年9月8日、スマートフォン向け料金プラン「スマ放題」「スマ放題ライト」のパケット定額について、新データ定額サービス「ギガモンスター」を発表した。コースは2種に分かれ、「データ定額20GB」を月額6000円、「データ定額30GB」を月額8000円(いずれも税抜)で提供する。

   現在の5GBプランは「データ定額パック・標準(5)」で月額5000円。これに1000円上乗せすることで、データ容量が4倍に増量されることになる。新規契約または機種変更の場合は9月13日から、プラン変更の場合は9月29日から、それぞれ受け付けを開始する。

   「ギガモンスター」の開始にともない、従来の「データ定額パック・標準(8)、大容量(10)~(30)」の新規申し込み受け付けは終了する。各データ定額サービスを現在利用している契約者はそのまま利用できる。

  • ソフトバンクの新データ定額プラン「ギガモンスター」
    ソフトバンクの新データ定額プラン「ギガモンスター」
  • 大手3キャリアの料金比較(ソフトバンク資料より)
    大手3キャリアの料金比較(ソフトバンク資料より)
  • 16年9月13日以降のソフトバンクスマートフォンの料金体系(同社公式サイトより)
    16年9月13日以降のソフトバンクスマートフォンの料金体系(同社公式サイトより)

家族でデータ通信をシェアする場合は従来通り

   1か月でデータ通信量が20GBに達する人は、現時点では少ないだろう。しかしモバイルのデータ通信量はこの10年間で2300倍も増えている(ソフトバンク調べ)。4K映像やVRコンテンツ、ライブ中継などの普及により、この勢いは今後も継続すると見られる。

   大手3キャリアの料金は横並びと指摘されてきた。従来のデータ定額プランを利用した場合、20GBで1万6000円前後になる。今回発表された「ギガモンスター」を申し込んだ場合、単純計算で1万円ほど下がる。大容量コンテンツをガンガン使いたい人にとって、朗報なのは間違いない。

   ただし「ギガモンスター」には注意すべき条件がいくつかある。スマートフォンをモバイルWi-Fiルーターとして利用できる「テザリングオプション」を使う場合、月額1000円が別途かかる。またデータ通信容量のシェアは親回線と子回線の2回線まで。親回線を含む3回線以上を家族でシェアしたいときは、「家族データシェア」の「データ定額パック・大容量(10)~(30)」を選ばなくてはならない。詳細は公式サイトまで。
※編集部追記:「ギガモンスター」加入時のテザリングオプションが、17年4月末まで無料で提供されることになった。また基本データ量のうち余ったデータ容量は、全て翌月に繰り越すことができる。

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