2024年 4月 30日 (火)

■菊花賞 2強に◎○が集中、当たるのは?
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サトノダイヤモンドは京都コース2戦2勝

   サトノダイヤモンドに◎を打った日刊スポーツは、「(ディーマジェスティと)甲乙つけがたい」としながらも、「あえて有利不利があるとすれば、京都コースの経験の差」と読む。初コースとなるディーマジェスティを対抗の評価に落とした。

   菊花賞でポイントになるのは2週目の3角(コーナー)の下り坂にしっかり対応できるか。「その点、サトノダイヤモンドは1分46秒9の好タイムで勝ったきさらぎ賞など、京都で2戦2勝の実績がある」と買っている。もともと折り合いに不安のないタイプで、「枠は絶好の内枠で、労せずに好位につけられる」とみている。

   デイリースポーツも、◎はサトノダイヤモンド。「胴長の体形とゆったりした走法から長丁場は望むところ。前哨戦をきっちりとモノにし、万全の態勢で本番を迎えた」としている。対抗○はディーマジェスティ。

   ディーマジェスティ、サトノダイヤモンドの2頭の一騎打ちムードだ。

   3番手として印が並ぶのは、いずれも夏の上がり馬。トライアルの神戸新聞杯で2着の8番ミッキーロケットと、4着だった1番カフジプリンスには▲や△など5紙ともになんらかの印を打っている。「スタミナ豊富なカフジプリンスが3番手」と、デイリースポーツが推している。

   神戸新聞杯3着の7番レッドエルディストや、500万下、1000万下のレースを連勝してきたウムブルフにも△がズラリと並ぶ。サンスポは、「血統的に長距離タイプのレッドエルディスト、ウムブルフの2頭が2強に割って入る」と読む。

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