電王戦、将棋AI攻略の切り札は「ラムネ」? プロ棋士が「ブドウ糖」パワーで挑む

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   森永製菓のタブレット菓子「ラムネ」が、2017年4月1日と5月20日に開催される「第2期電王戦」へ協賛することが決まった。

   「ラムネ」は1973年に発売されて以来、幅広い世代に親しまれているロングセラー商品。しかし、なぜ将棋イベントに「参戦」したのか――。

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    注目の一戦

意外なラムネ愛好者たち

   「電王戦」は、将棋のプロ棋士と日々進歩を続けるAI(人工知能)を搭載したコンピューターソフトが戦う大会。将棋ファンならずとも注目を集め、今回も大きな盛り上がりが期待される。

   16年4月と5月に行われた前回大会では、山崎隆之八段(35)が最強ソフトの呼び声高い「ponanza(ポナンザ)」に2連敗と「完敗」。今回は、佐藤天彦名人(29)が「ポナンザ」に挑む。

   そんな中、突如「ラムネ」の協賛が発表された。ラムネの担当者は、

「効率的にブドウ糖を補給できるラムネは、必ずや棋士佐藤天彦叡王の助けになってくれると信じています」

と意気込む。そう、ラムネは全成分のうち90%が、頭の働きを良くする効果がある「ブドウ糖」で占めている。

   高崎経済大学の木下(内藤)まゆみ教授の論文「ブドウ糖摂取による認知機能の向上」(2006)によると、事前にブドウ糖を摂取した学生と、そうでない学生を対象に数的処理能力を測るテストをしたところ、ブドウ糖を摂取した学生の方が誤答数が「少ない」結果となった。

   この結果から、ブドウ糖の摂取が人の認知機能に望ましい効果を与えるということがわかる、と考察している。

   ツイッターでも、

「試験前にこのラムネを5,6粒食べたら物凄い集中力だった」
「集中力切れまくってるから2分おきにラムネ食ってる」
「ラムネ食べて仕事するぜ〜〜〜」

といった声が少なくない。子どもはもちろん、集中力を高めたい学生やビジネスマンにも「ラムネ」愛好者が多いようだ。

   この「ラムネパワー」で疲れた棋士をサポートし「人間」の勝利なるか、注目だ。

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