ひし形に五角形...畳を「再発明」 アルゴリズムで可能性広がる

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従来の畳とは「一線を画す」

   高橋社長は、「エクスティー」の魅力を、

「畳といえば和風という既成概念を壊し、若者が集うスタイリッシュなゲストハウスからエグゼクティブ向けフィットネスジムのラウンジまで、伝統的な畳の利用範囲が広がっています」

と胸を張る。

   エクスティーの販売を通じて、「一般の消費者の方に新しい畳として受け取ってもらい、それが伝統的な畳の普及や利点の再発見につながれば嬉しいです」と話す。

   今後の目標を尋ねると、

「複雑な形状が珍しがられるのですが、さわり心地や香りは実際に触れてみてはじめてわかるものです。なので、今後はより消費者に直接体験してもらえるような場を作っていきたい」

と展望を語った。

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