2024年 4月 20日 (土)

「ポークの西京漬け」が絶品すぎる 老舗味噌店、新たな食ブーム作りへ

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   日本の伝統的な基本調味料「味噌」。みそ汁や田楽など和食を中心に活躍し、主食では、「サケ」や「サバ」「タラ」など魚料理に使われることが多い。

   だが、「実は『肉類』とも相性抜群なんです」――1830年創業の老舗味噌店「西京味噌」(京都市上京区)はこう話し、西京白みそを使用した「ポークの西京漬け」を提案している。はたして、本当に合うのだろうか。実際に試食してみた。

  • 「西京味噌 ポークのグリル」
    「西京味噌 ポークのグリル」
  • 「西京白みそ『京の彩』」
    「西京白みそ『京の彩』」
  • 「西京白みそ『上撰』」
    「西京白みそ『上撰』」
  • 「西京味噌 ポークのグリル」
  • 「西京白みそ『京の彩』」
  • 「西京白みそ『上撰』」

和食以外にも合う

   西京白みそは、京都発祥の伝統的な調味料。関西地方では正月のお雑煮に欠かせない存在となっている。

   その特徴は、米麹を大豆の2倍使っている点だ。それにより、一般的な赤味噌に比べて塩分割合がとても低く、甘みが非常に強い。

   2017年10月10日に都内で開催された、「西京味噌」のメディア向け試食会に出席した料理研究家・大原千鶴氏は、上記以外にこんな利点を挙げる。

・簡単に旨味を足すことができる
・シチューやグラタンなど和食以外にも利用しやすい
・色がきれいに仕上がる
・加熱しても風味が飛ばない

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