プライベートブランド商品などを手がけるアイケイ(名古屋市)は、スイス「GENEVA(ジェネバ)」製のブルートゥーススピーカー3モデルを、2018年3月30日に全国の家電量販店およびインテリアショップなどで発売する。アルミ×エコレザー「TouringSeries」、木製キャビネット「AcusticaSeries」「TouringSeries(ツーリング・シリーズ)」は筐体にアルミとエコレザーを使用。ブルートゥース4.1をサポートするほか、3.5ミリミニジャック入力を備える。スタンダードモデル「TouringXS」は、フィルムカメラのようなコンパクトデザインを採用。2つのアクティブドライバー、背面に搭載したパッシブブーストラジエーター(電磁気回路のないスピーカー)により、立体的な空間表現と迫力ある重低音を手軽に楽しめるという。約20時間の連続再生が可能なバッテリーを内蔵する。価格は1万8500円(以下全て税別)。上位モデル「TouringM」は、1970年代の「ラジカセ」を彷彿とさせるデザインを採用。ローレット(ギザギザ)加工を施したボリュームダイヤルを装備する。きめ細やかな中高音、豊かな低音の背面ウーファーがバランスよく馴染み、音源を華やかに再生できるという。約30時間の連続再生が可能なバッテリーを内蔵する。価格は3万2800円。「AcusticaSeries(アコースティカ・シリーズ)」は、ブランド設立当初のモデル「Classic」シリーズから受け継いだ幅広いリスニングポイントと優れた音質、深みのある低音を出す。エコレザーで包まれた木製キャビネットとアルミ製トップを備えた「AcusticaLounge」は、音量の大小に関わらず雑味のないクリアなサウンド再生が可能だ。ブルートゥース4.0をサポートするほか、3.5ミリミニジャック入力、「GoogleChromecastAudio」接続用のUSBポートを備え、「GooglePlayMusic」や「Spotify(スポティファイ)」などの音楽ストリーミングサービスにも対応する。価格は2万8800円。いずれもカラーはブラック、ホワイト、コニャック(茶)、レッドの4色を用意する。
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