2019年 11月 15日 (金)

「うんこミュージアムTOKYO」オープン tofubeatsの「本当のクソ曲」聞いたらみんな変わった

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   うんこミュージアムTOKYO(東京都江東区)が、2019年8月9日にオープンした。コンセプト「MAXうんこかわいい」を表現した楽曲を、アーティスト・音楽プロデューサーのtofubeatsさんがテーマソングとして作曲している。

   曲の制作中には本人のツイッターで「本当のクソ曲にするべく奮闘中です」とツイートしていた。J-CASTトレンド記者は8日に行われた内覧会を訪れ、一足先にどんな曲なのか確認してきた。

  • うんこミュージアムTOKYO
    うんこミュージアムTOKYO
  • 色とりどりの便器「MY UNKO MAKER」
    色とりどりの便器「MY UNKO MAKER」
  • 「ウンテリジェンスエリア」に展示されている「tofubeatsのうんこ」
    「ウンテリジェンスエリア」に展示されている「tofubeatsのうんこ」
  • 制作プロデューサー・香田遼平さん(左)、総合プロデューサー・小林将さん(右)
    制作プロデューサー・香田遼平さん(左)、総合プロデューサー・小林将さん(右)

爽やかな曲を聞いてうんこへの固定観念が崩れた?

   ミュージアムに着いて全員がまず案内されたのは、小さな部屋だ。他に十数人が同時に入ったが、それぞれの荷物が触れ合うほどの狭さで、中は特に装飾もない。壁の1つに大きめのモニターが設置されていて、「Are you ready?」と書かれている。非常に元気なスタッフが「こんにちうんこー!」とあいさつし、数人の来訪者が「うんこー」と小さく返事をした。主に子どもだ。スタッフが「皆さんがうんこに対して持っている固定観念をきれいさっぱり洗い流させていただきます」と豪語し、モニターで同館の概要を説明する動画が再生された。

   そのバックで、音楽が流れている。

「テーマソングはこれに違いない」

   耳を澄ますと、楽しげなリズムとおしゃれなメロディー、そして「みんな生きている」という歌う男性の声が聞こえる。その後も「みんな愛し合う」「みんなで手を繋ぐ」と続き、とてもうんこの歌とは思えない。軽く踊りたくなるような、ノリの良い楽曲だ。

   そして最後に「みんなうんこする」と歌い上げ、音楽は終わった。

   爽やかな曲を聞いて参加者のうんこへの固定観念が崩れたのか、スタッフに再度「うんこー!」と声を出すことを求められた際には、多くの参加者が笑顔で「うんこー!」と答えていた。

   テーマソングの曲名は「生きる・愛する・うんこする」。tofubeatsさんがボーカルで、「うんコーラス隊」がコーラスを入れている。

   取材に応じたうんこミュージアム制作プロデューサーの香田遼平さんは曲の感想を、こう答えた。

「うんこを題材にこんなにかっこいい曲を作れる人がいるんだと思いました」

   現在は館内でしか聞けないが、今後ミュージックビデオを作成する予定があるそうだ。

「うんこ」と叫んで日常から解放されよう

   小部屋を出た後は、スタッフの先導で館内をまわった。

   ミュージアムのターゲットは女子高生・女子大生を中心とした若い女性で、インスタグラムやティックトック(TikTok)にアップしたくなるような、フォトジェニックな作りになっているという。

   特に「ウンスタジェニックエリア」は、カラフルに光り輝くうんこや、巨大なうんこオブジェ、うんこの国の女王になりきって写真を撮れるフォトスペースなど写真撮影に特化している。

   体を動かすゲームや、アーケードゲームで遊べる「ウンタラクティブエリア」は、子どもたちも楽しめる。記者もいくつかのゲームに挑戦したが、良い記録を出すとスタッフが「ナイスうんこ!」と褒めてくれた。

   内覧会では、香田さんと、うんこミュージアム総合プロデューサー・小林将さんが囲み取材に応じた。

   小林さんによると、館内は人々が日常を離れて楽しめる空間になっている。外では「うんこ」と声に出せないが、館内では大声で叫ぶことができる。

   香田さんは、人々がうんこを好きなのは、DNAに染みついているものだと語る。子どもの頃は理由もなくうんこを楽しんでいるが、大人になると楽しんでいる自分が恥ずかしくなってくるのだという。

   自分を解放して素直に「うんこ」を楽しめるところが、ミュージアムの人気の理由ではないかと2人は話した。

   うんこミュージアムYOKOHAMAは今年3月にオープンし、20万人以上が来場している。「TOKYO」では、まず半年間で35万人の来場者を目指しているという。

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