2019年 11月 15日 (金)

■菊花賞「カス丸の競馬GⅠ大予想」  
   ヴェロックスは鉄壁なのか

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   カス丸 はーい、ぼくカス丸きゃすう。先週の秋華賞は、台風の影響で大荒れかと思ったけど、京都はそんなでもなかったじぇい。ガジュマル爺が◎△で馬単、当てたよ。今週は3歳三冠の最後の一冠、菊花賞(2019年10月20日、京都競馬場、芝3000メートル)だじぇい。菊花賞は「強い馬」が勝つと昔からいわれてるけど、「強い馬」が大好きなガジュマル爺は2週連続で当てるきゃすう?

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神戸新聞杯組が中心?

   ガジュマル爺 秋華賞も同じじゃったが、今年は他の二冠馬が参戦しないんじゃ。皐月賞馬(サートゥルナーリア)もダービー馬(ロジャーバローズ)もおらん。こうなると、両方のレースで勝ち負けを争ったヴェロックス以外に「強い馬」がいなくなるわけじゃ。皐月賞2着、ダービー3着の実績じゃから他の馬は足元にも及ばんじゃろ。菊花賞はトライアルレースの神戸新聞杯(GII、阪神、2400メートル)組が強いんじゃが、ヴェロックスはここでも勝ったサートゥルナーリアの2着じゃったから、1着馬がいなければますます優勝は間違いない、ということになるわけじゃ。ヴェロックス本命◎は絶対じゃな。

   カスヨ ヴェロックスはわたしも対抗〇よ。実績が実績だから仕方ないわね。2000メートル前後を得意としたジャスタウェイの仔で、3000メートルの菊花賞は長すぎるという指摘があるけど、最近の菊花賞はスローペースでレースが進み最後の直線だけ勝負、みたいなところがあるから2000メートルを走ることができれば大丈夫よ。菊花賞をなかなか勝てなかったディープインパクトの仔が最近勝っているのが好例ね。ともかく最後の直線でキレる脚がないと勝てないわ。でも、ヴェロックスはこのキレがいまいちなのよ。皐月賞もダービーもいいところまで行ったのに、最後の最後でいまいち勝ちきれなかったのはそこなのね。だからわたしの本命はワールドプレミアよ。神戸新聞杯で3着だったけど、上がり3ハロン(最後の600メートル)はヴェロックスを上回ったわ。今度は京都競馬場だから、神戸新聞杯の阪神競馬場と違ってゴール前に坂がないわ。となると、逆転の可能性も出てくるから、こちらの方が有利なのよ。

   カス丸 ふーん、神戸新聞杯組はそんなに強いきゃすう?

   ガジュマル爺 わしの対抗〇レッドジェニアルも神戸新聞杯組じゃ。この馬は今年5月の京都新聞杯(GII、京都、2200メートル)を勝っておる。ここでダービー馬、ロジャーバローズを負かしておるんじゃ。父はダービー馬のキングカメハメハ、母の父が菊花賞を勝ったマンハッタンカフェじゃ。血統からも長距離向きじゃから、期待できるというもんじゃ。カスヨも単穴▲にしておるな。わしの単穴はザダルじゃ。この馬はデビューから4戦して3勝。ダービーのトライアルレース、プリンシパル・ステークス(5月、東京、2000メートル)を勝ったんじゃが、疲れが出てダービーを回避したんじゃ。夏を休んでどうかな、とみておったところ、前走トライアルのセントライト記念(GII、中山、2200メートル)で3着じゃったから順調とみていいじゃろ。皐月賞、ダービーのクラシック路線で活躍してきた連中とは初対戦じゃから、まあ上がり馬みたいな存在で面白いと思うぞ。

   カス丸 なんだか両方の印が重なって、おもしろくないじぇい。ほかに期待できる馬はいないきゃすう?

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