2020年 8月 11日 (火)

■桜花賞「カス丸の競馬GI大予想」
レシステンシアは勝てるのか?

毎日酷使する現代人の目にビルベリー由来アントシアニン!
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   カス丸 はーい、ぼくカス丸きゃすう。先週の「大阪杯」はラッキーライラックが最後の直線で狭いところをこじ開けて、差し切ったじぇい。根性の勝利だったきゃすう。◎△△で3連単当てたじぇい。ガジュマル爺も△◎○で3連複と馬連、当てたきゃすう。今週はいよいよ牝馬クラシックレースの第1弾「桜花賞」(2019年4月11日、阪神競馬場、芝1600メートル)。今年は例年になく有力馬がたくさんいて目移りするじぇい。ところで、新型コロナウイルスはなかなか収まらないきゃすう。無観客レースが続くのは馬にとってはいいけど、コロナはなんとかならないの、カスヨ姉さん?

   カスヨ そうね、人間さまの世界はいま大変ね。わたしたちイヌ族にはコロナ感染が出てるのか出てないのか分からないんだけど、人間さまの世界は商売ができなくなったりして困ってる人が続出で大変みたいね。でもね、JRA(日本中央競馬会)は売り上げのうち年間3205億円(2019年決算)を国に納めているのよ。つまり毎週60億円程度を国に入れてるんだから、それを使って困っている人たちをなんとか救えないのかしらね。

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レシステンシアの心配な点

   カス丸 競馬はギャンブルだけど、役立ってるわけきゃすう。うまく使ってほしいじぇい。じゃあ予想にいくじぇい。カスヨさんの本命◎はクラヴァシュドールだよ。

   カスヨ まあ、大混戦だけど、わたしは穴狙いに徹するわ。クラヴァシュドールは人気の一角かもしれないけど、1、2番人気というわけでもないだろうからこの馬からいくわよ。ともかく、デビュー以来4戦1勝ながら、GI含む重賞ですべて馬券圏内という成績で安定度抜群よ。2戦目のサウジアラビアロイヤルカップ(GIII、東京、1600メートル)では、後のGI馬サリオスに肉薄し、一瞬抜きかけるようなパフォーマンスを見せているように、素質は高いわね。それに4戦中3戦は今回と同じ舞台の阪神1600m戦で、場所の経験も豊富にあるわよ。前走のトライアル、チューリップ賞(GII、阪神、1600メートル)1着の馬は桜花賞ではデータ的には勝てないけれど、チューリップ賞を走った馬は成績が良いわ。鞍上は、ミルコ(デムーロ騎手)ちゃんよ。先週の大阪杯で久しぶりのGI勝利、その勢いのままに乗る可能性が大よ。

   カス丸 これまで善戦マン(ウーマン)だったクラヴァシュが、クラシック第1冠筆頭候補きゃすう?爺の本命はレシステンシアだよ。この間、ステップレースで負けたのに大丈夫?

   ガジュマル爺 カス丸、競馬というもんは1回負けたくらいで馬の評価をころころ変えるもんじゃないわい。レシステンシアは新馬戦から3連勝。圧巻だったのが、昨年12月の2歳牝馬の女王決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズ(JF、GI、阪神、1600メートル)じゃ。スタートから先手を奪うと、2着のマルターズディオサにその影を踏ませずゴールへ一直線、最後は0.8秒差をつけて圧勝じゃった。タイムは1分32秒7の新記録じゃ。前走のチューリップ賞は、マルタ―ズディオサの3着に敗れたが、かえっていいガス抜きになったはずじゃ。鞍上は新馬戦以来の武豊騎手に乗り替わり。8枠17番と外に入ってしまったのは決して楽ではないが、必勝態勢は整ったはずじゃ。

   カス丸 カスヨさんの対抗〇はマジックキャッスルだじぇい。クラシックの王道路線とは違ったコースを走ってきた馬だじぇい。

   カスヨ そうよ。マジックキャッスルを説明する前に、爺のレシステンシアはわたしは消しよ。今回は枠が悪過ぎだわね。阪神JFのように逃げて高速で飛ばし、後続の馬たちに足を使わせて、最後は持ち前のスピードでゴールする。これが勝ちパターンだけど、今度はそうはいかないわね。というのも内の2枠3番に入ったスマイルカナが逃げるわよ。それと先頭争いをしてやりあったら持たないし、譲ってその後ろにつけたのでは、ハイペースで逃げ切るというこの馬の持ち味が活かせないから、この間のチューリップ賞みたいに最後の直線で横一線のヨーイドンとなったら、最後は沈んでしまう可能性が高いわね。桜花賞はね、阪神競馬場の外回りコースなのね。スタートから400メートル以上も平らな直線があり、3コーナーから緩やかな下り坂が始まって最後の4コーナーの後、473メートルもの長い直線があるわ。しかも、4コーナーの途中から坂が急になり、ゴールが目前になった残り200メートルから、今度は一気に2メートルの上り坂というトリッキーなコースなのね。逃げや先行した馬が坂で詰まって、後ろからくる差し馬に負けるケースが多いのよ。だからマジックキャッスルの出番なのね。この馬は、ファンタジーステークス(GIII、京都、1400メートル)、クイーンカップ(GIII、東京、1600メートル)で、いずれも2着だったんだけど、どんなコースでも確実な脚で追い込んでくるのが魅力なのよね。しかもディープインパクト産駒だから阪神1600メートルとは相性がいいわ。まあ、ちょっと不安なのはコース未経験な点なんだけど、かつて桜花賞を勝ったアパパネやアーモンドアイ(いずれも三冠牝馬)を育てた国枝栄厩舎の所属だから大丈夫と思うわ。

   カス丸 大レースだから一頭一頭聞いていくじぇい。爺の対抗〇は、リアアメリアだよ。この馬、2歳女王決定戦の阪神JFで1番人気だったのに、見せ場なく6着と負けちゃったよ。挽回できるきゃすう?

   ガジュマル爺 確かにリアアメリアは、阪神JFでは6着だったんじゃが、圧倒的な1番人気だったんじゃ。というのも桜花賞の舞台である阪神コースは新馬戦で勝っておるからじゃ。中団からレースを進められるセンスの良さと、2戦目のアルテミスステークス(GIII、東京、1600メートル)で見せた末脚は、上がり3ハロン(最後の600メートル)が33秒0というすごい速さじゃ。その時、負かしたサンクテュエールが、牡馬相手のシンザン記念(GIII、京都、1600メートル)を勝っていることを考えると、能力の高さは1級品じゃ。トライアルをパスしてぶっつけ本番の桜花賞がどう出るかじゃが、本来の力を発揮すればチャンスは十分あるはずじゃ。

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