婦人向け衣料品メーカーのRitoHLocus（熊本市）は2020年6月22日、ライフウェアブランド「MANUINMANU（マヌ・イン・マヌ）」の夏向け布マスク「chiffonfacemask」を発売した。表地をシフォン生地（薄くて透ける柔らかい布生地）2枚で仕立てることで通気性を確保し、夏の暑い時期でも蒸れにくいマスクだという。「シンプルなデザインが好評」肌が直接触れる裏地にはやわらかなダブルガーゼを採用。メイク跡が目立ちにくいカラーの杢調生地（色合いがまだらのように見える生地）を使用している。洗って繰り返し使えるので、汗をかきやすい夏場でもマスクを清潔に保てる。報道向け資料によれば、同社オンラインストアで過去3回完売した人気マスク「facemask」の夏向け商品という位置づけとのことだ。カラーはバミューダブルー、オリーブドラブ（6月25日時点で完売）、モスグリーンの3種類。J-CASTトレンドがRitoHLocusに取材すると、代表の内田博美さんは過去に完売続きだった「facemask」について、「職場でも使えるシンプルなデザインが好評で、特に男性からの注文は多かったです。そのほか、『プレゼント用に』という理由で購入する方も多かったので、そういった点でも選ばれやすいデザインだったのではないかと思います」と、人気の理由を語った。今回の新商品も、そのシンプルさや落ち着いた色合いなどを生かしつつ、着け心地はより涼しいものになっているとの説明だった。購入は専用の販売ページからのみとなる。価格は1枚1500円（税込、送料別）。
記事に戻る