「FILCO」ブランドでキーボードを手がけるダイヤテック(東京都千代田区)は、「Majestouch」シリーズのメカニカルキーボード2モデルを2020年12月29日から順次発売。日本語・英語配列、フルサイズ・テンキーレスが選べるいずれも標準インターフェイスにUSBを採用。プラグアンドプレイに対応し、Windowsパソコンで使用可能だ。付属の専用PS/2変換プラグを使えばPS/2キーボードにもなる。「Caps」「scroll」などの状態を示すLEDの光をやわらげるグラファイトカラーのオリジナルLEDカバーを装着する。複数キー同時押しの際でも順序に従って全て認識する「Nキーロールオーバー」に対応し、高速入力時でも正確に入力されるという。「Fn」キーの押し合わせによる「WINKeyLock」「マルチメディア」の両機能を実装。「MajestouchLumiS」は、上部ケースに蓄光素材により暗い場所で浮かび上がる"スカル柄"をプリントした個性的なデザイン。キースイッチは、日本語配列はCHERRYMX茶軸/赤軸、英語配列はCHERRYMX茶軸/赤軸/青軸から選べる。キーキャップはメインキーがアスファルト、装飾キーがスカイグレーの2トーンカラー、印字部分はチェレステカラーを採用。21年1月14日発売の「Majestouch2SSEdition」は、キースイッチに寿命1億回以上という「CHERRYMXSpeedSilver(銀軸)」を採用。高速入力が求められるアクションゲームやシューティングゲームなどにも適するという。キーキャップはメインキーがスカイグレー、装飾キーがアスファルトの2トーンカラー、印字部分はチェレステカラーとなっている。両モデルとも日本語/英語配列、フルサイズ/テンキーレスの全4種をラインアップする。価格は、フルサイズが1万6800円(以下全て税込)、テンキーレスが1万5500円。
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