2024年 4月 26日 (金)

劇場版「鬼滅の刃」見ておけばよかった 緊急事態宣言なら映画館もどうなるか

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   東京都、埼玉、千葉、神奈川の1都3県に再発令を予定する緊急事態宣言。イベントや娯楽施設での人数制限がどうなるか、心配だ。

   映画館では、発令後となる2021年1月8日以降の鑑賞券の事前販売を休止する措置をとるところも。上映中の映画では、とりわけ20年10月16日に公開した「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が絶好調だが......。

  • 緊急事態宣言再発令で「鬼滅の刃」見られない…(画像は劇場版「鬼滅の刃」公式サイトより)
    緊急事態宣言再発令で「鬼滅の刃」見られない…(画像は劇場版「鬼滅の刃」公式サイトより)
  • 緊急事態宣言再発令で「鬼滅の刃」見られない…(画像は劇場版「鬼滅の刃」公式サイトより)

1月8日以降は「販売期間外」の表示

   「TBS NEWS」(電子版)は2021年1月4日付の記事で、政府が劇場や映画館などは入場制限の対象に含めない方向で調整に入ったと報じた。

   一方で、1月6日午前の「テレ朝news」(電子版)によると、政府はイベントの人数制限を再び強化する方針を固めたという。緊急事態宣言を出す首都圏の1都3県について「イベントは1000人までにすることや、映画館や遊園地は収容率50%までにとどめる案などが検討されています」と報じている。

   各映画館は、21年1月6日17時時点でチケットの事前購入を一時休止する対応を発表している。TOHOシネマズでは、8日から緊急事態宣言の対象地域の映画館での座席指定券の事前販売を一時休止し、鑑賞日当日からの販売のみとする。ユナイテッド・シネマ、イオンシネマなども同様の対応を発表した。

   話題の映画「鬼滅の刃」は、興行収入346億円を突破し、対象地域の映画館でも上映中だ。だが、たとえばTOHOシネマズ新宿では、1月7日までのチケットは公式サイト上では「販売中」となっているが、1月8日以降は「販売期間外」の表示が。記者が確認したところ、他の対象地域のTOHOシネマズでも同様だった。

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