2021年 9月 17日 (金)

わさびをしょうゆに溶いてすしに これはマナー違反?すし店の見解は

人気店や企業から非公開の招待状をもらおう!レポハピ会員登録

   しょうゆ皿にわさびとしょうゆを入れ混ぜてから、すしに付ける。この食べ方をめぐって「下品」と指摘されたとのエピソードから、インターネット上で議論が巻き起こっている。

   普段こうした「わさびじょうゆ」を作る人からは、「何が悪いのか」と声が上がる。一方、見た目の悪さや、すしネタによってわさびの量を調整できなくなると批判が出た。すし店の見解はどうか。

  • わさびをしょうゆに溶いたら「下品」と言われ…
    わさびをしょうゆに溶いたら「下品」と言われ…
  • わさびをしょうゆに溶いたら「下品」と言われ…

わさびの辛味と香りが飛んでしまう

   京都市のすし店「先斗町 すしさゝや 幸凛」は明確に「醤油(しょうゆ)にわさびは溶かない」と、公式サイトで説明している。理由は「醤油にわさびを溶かすことで醤油皿が汚れてしまうことはもちろん、わさびの辛味と同時に香りまで飛んでしまうため」だ。さらに、「わさびを直接つけると刺激が強すぎるため、醤油に溶かす」人に対し、「お寿司に限らず和食全般でマナー違反」だと指摘している。

   「板前寿司江戸」(東京都港区)も同様の意見だ。公式サイトで、「醤油の中にわさびを溶かす」行為について、わさびの利きが悪くなるとしている。「特に脂ののった魚にはわさびを直接身の上に多く盛った方が良い」。

わさびじょうゆ推奨のメニューがあった!

   ところが逆に、「わさびじょうゆ」を使って食べるように推奨されているケースがある。

   「海鮮丼」だ。

   各種丼メニューを扱う専門店「どん」(大阪市)は公式サイト内「おいしい食べ方」を紹介しているページで、「わさびを小皿に取り、お醤油で溶きます。それを丼にかけて味付けしてください」と説明している。

   石川県金沢市の「海鮮丼専門のお店 近江町市場 こてつ」も、特製のしょうゆにわさびを溶いて、海鮮丼全体にかけて食べるよう勧めている。ごはんにも程よい味がつき、おいしいという。

   同じ石川県の七尾市にある「能登すしの庄 信寿し」は、公式サイトにあるメニュー「海鮮すし丼」について、「食べ方は自由」としつつ、(1)わさびじょうゆを作り直接すし丼に掛けて食べる、(2)わさびじょうゆに素材を付けてシャリに戻して食べる、の2つがあるとしている。いずれにしても「わさびじょうゆを作る」のは共通のステップだ。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!