2021年 6月 17日 (木)

台湾でコロナ急増、英国型変異株入りこむ 海外から10万人「東京五輪」対策は

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   新型コロナウイルス対策で優等生と言われていた台湾で感染者が急増、市民の間に動揺が広がり、政府は対策に大わらわだ。どうして今ごろ、感染者が増えることになったのか。日本を含め内外にどんな影響をおよぼすのか。

  • 空の玄関口では、検疫体制のさらなる強化がのぞまれる(写真と本文は関係ありません)
    空の玄関口では、検疫体制のさらなる強化がのぞまれる(写真と本文は関係ありません)
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外国人の入境禁止

   台湾はコロナを抑えこんだとされていた。域内の感染確認は今月14日までの累計で164人。ところが、5月17日までのこの3日間だけで700人以上増え、累計で883人になったという。

   台湾の人口は約2300万人。日本との人口比でいうと、まだ少ないが、感染者は大都市に集中している。当局は19日から1か月間、台湾の居留証を持たない外国人の入境を原則として停止することを決めた。

   朝日新聞によると、今回の流行の引き金になったのは、中華航空国際線のパイロットだ。英国型の変異株が持ち込まれたという。パイロットは入境後の隔離期間(14日間)が特例で3日間とされていたが、同僚やホテル関係者への感染が急拡大。その後、ゲームセンターや女性が接待する飲食店などでも集団感染が起きたという。

   すでに台湾では、パイロットは、海外から台湾に戻った後に集中検疫所で14日間の隔離が義務付けられたという。

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