コロナ禍で子どもの自宅学習増えたけど 意識調査でわかったストレスと悩み

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   新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続き、子どもの学習環境は大きく変化した。自宅学習の現状や課題などを調べるため、対話式進学塾「1対1ネッツ」や、自宅での学習を支援するオンライン・コーチングサービス「NALU」などを運営する個別教育舎(東京都豊島区)は、「コロナ禍における子どもの自宅学習に関する意識調査」を実施、このほど結果を発表した。

   対象は、全国の小学校高学年・中学生・高校生の子どもを持つ保護者2400人だ。「学校の授業」を除く子どもの学習場所については、81.6%が「自宅学習」と回答。調査を通して、自宅学習で子どもが抱えるストレスや、家庭の悩みなどが見えてきた。

  • 自宅学習の悩みや課題とは(写真はイメージです)
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半数以上がストレス?

   自宅での学習時間は「以前もあったが、より増えている」「以前はなかったが、するようになった」とした人が計35.7%と、コロナ禍により増加傾向にある。

   コロナ禍で自宅学習時間が増えたとした人のうち、計51.5%が、子どもがストレスを感じている様子があると明かした。

   ストレスの原因で最も多かった回答は「自宅だと集中力が続かないこと(48.9%)」だ。次に多いものでは、「やるべきことを自分で考えないといけないこと(33.5%)」「わからない問題があった際、すぐに誰かに質問できないこと(28.3%)」が続いた。

   子どもの学習時間が増加した保護者の悩み・不安の回答数トップは「自宅だと学校や塾に比べて、他のことが気になって集中できない(66.7%)」。僅差で、「子どものやる気やモチベーションをうまく上げることができない(64.7%)」も続いた。

   子どもの自宅学習のために必要だと思うものは、1位が「勉強でわからないことがある時に、教えてくれる存在(80.1%)」、2位が「モチベーションを上げたり、維持してくれる存在(73.3%)」だった。「モチベーションの向上・維持」も自宅学習の重要課題のようだ。

   「理想のコーチ」として自宅学習の意欲を盛り上げてくれそうな著名人は誰だと思うかも聞くと、元テニスプレイヤーの松岡修造さんが1位に。2位に元プロ野球選手のイチローさんが、3位にはタレントで予備校講師の林修さんが続いた。

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