住宅事業を展開するポラスグループで戸建分譲事業を手がける中央住宅は、2021年4月から続けてきた無人モデルハウスの見学期間の延長を、8月31日に発表した。コロナ禍での夏休みに好評無人モデルハウスは、建物の開錠から帰宅まで現地スタッフを伴わず、一棟すべてを見学者だけで自由に見て回ることが可能だ。見学中に気になったことは、その場で担当者にチャットを通じて相談できる。次の予約がない限り、開いている時間内は見学を続けられる。家族だけでゆっくり見たい、初めてモデルハウスを訪れるといった人にお勧めだとのこと。4月15日からスタートしたスタッフなしのモデルハウスは、コロナ禍での夏休みに好評だったことから実施期間延長となった。中央住宅の発表資料によると、利用者からは、「無人で安心・安全なのに加えて、家族がそれぞれ自分のペースでじっくり見学することができた」、「自由に家族だけの時間が過ごせて、実際にこの家に住んだ時のイメージができた」といった声が届いているという。見学には専用フォームからのアカウント登録と2日前までの事前予約が必要。火・水曜日は見学不可となっている。見学当日、30分前に登録メールアドレスに解除方法が送られてくる。帰宅時はオートロックで、扉を閉めると施錠が完了する。住所は、埼玉県さいたま市緑区大字下野田字弦巻338番3の一部(底地) 浦和美園E-フォレストだ。詳しくは専用ウェブサイトまで。
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