2024年 4月 24日 (水)

はつめ「ゲーマーは時代の先取りだったか」 メタバースのずっと前から...

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いしたにまさき:エルデンリングの話に戻りますけど、そういう優れた参加型の愉快なマップの要素がありつつ 、やっぱダークファンタジーというところが大きいですよね。ゲーマーだったり、中高生ってダークファンタジー大好きですよね。

はつめ:そりゃ、かっこいいから好きになっちゃうよ!!!!装備のディテールとか敵の見た目とか、全男子好きそうな見た目してるじゃないですか。
  • 「本当に面白いタイミングに生きてるなぁって」
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遊び方が無限大

いしたに:そうなんだよなあ。まさに王道ダークファンタジー。

はつめ:自分だけのルールを作ってプレイする(縛りプレイ)のもできるので、マジで遊び方が無限大。友達は初期装備で、最初の場所にいるボスと3時間戦ってた。

いしたに:やるなあ。

はつめ:3時間目に配信みたけど、全然「死に続けて」ました。

いしたに:あ、そこですね。「死にゲー」のワードも解説お願いしたいです。「死に続ける???」という読者の疑問の顔が今、見えました。

はつめ:簡単だ、死ぬんだよ、突然。ちゃんと説明すると、うーんと言葉通りに説明するならば、「死にやすい(ゲームオーバー)ゲーム」。

いしたに:はいはい。でも、それって普通はつらいでしょ。

はつめ:実際には、何度も同じところをやり直してや~っと次に進める!みたいなのが多いかと。もうここからすでに"真のゲーマー"厳選、始まってると思います。

いしたに:ああ、「これで心が折れないやつらだけがついてこい!」ってことか。

はつめ:そうそう、個人的な感想ですけどね。フロム・ソフトウェアが出すゲームは、本当にゲーム好きか胆力がある人か、もしくはドMしか笑顔でできないと思ってます、私は。

いしたに:それは同感なんですけど、それにしても、異様に「みんなやってるなあ」という感じがあるんですよね。
   去年の年末ぐらいから、「次の覇権ゲームきて欲しい」という話を何度かしたと思うんですけど、瞬間最大風速的には、エルデンリングがそれぐらいの勢いありそう。

はつめ:あ、そうだそうだ。フロム・ソフトウェアのゲームって、基本的に配信NGだったんですよね。エルデンリングの発売後に、フロムから配信などに関するガイドラインが更新されて「収益化なしであれば投稿、配信していいよ~」って形になったので、「今までできなかった分配信してやる!」みたいなのを、みんなやってる印象です。

いしたに:ああ、そういう背景があるのかー。それは納得感ある。

はつめ:今まで目にしなかった分、今回はやってるのが異様に見えるだけで、実は元からユーザー自体は大量にいましたからね。フロムゲー。

いしたに:それが、配信オッケーになったおかげで可視化されたんですね。そういう複合的な「待ってました感」の結果なんですね、このエルデンリングの勢い。
ちょっと整理するとこういうことですね。

・人気ソフトハウスの新作
・オープンワールド
・ダークファンタジー
・配信解禁

はつめ:そういうことです!
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