2024年 5月 16日 (木)

SansanがVR空間で初の「会社説明会」 今こそ「営業職の人材が必要」である理由とは

提供:Sansan株式会社

   Sansan(東京都渋谷区)が、営業職中途採用向け会社説明会を2024年3月13日にVR空間上で行った。会場は、J-CASTが運営するメタバース空間「バーチャ場」。

   同社が手掛ける営業DXサービス「Sansan」と、インボイス管理サービス「Bill One」の紹介に始まり、営業職として入社したメンバーのステップアップ例、人事施策(社内制度)と働く環境、「なぜ営業が必要なのか」を、人事本部の石橋政幸さんが説明した。

  • Sansan社が、メタバース空間「バーチャ場で」営業職中途採用向け会社説明会を実施
    Sansan社が、メタバース空間「バーチャ場で」営業職中途採用向け会社説明会を実施
  • 紙の名刺交換の機会が激減したコロナ禍に、名刺管理サービスだった「Sansan」は価値を再定義し、営業DXサービス化を果たしたという
    紙の名刺交換の機会が激減したコロナ禍に、名刺管理サービスだった「Sansan」は価値を再定義し、営業DXサービス化を果たしたという
  • 営業の介在価値について
    営業の介在価値について
  • 評価方法について
    評価方法について
  • 表参道本社の様子。2024年8月には、渋谷への移転を控えている
    表参道本社の様子。2024年8月には、渋谷への移転を控えている
  • 説明する石橋さん。自身も異業種からの転職経験者だ
    説明する石橋さん。自身も異業種からの転職経験者だ
  • Sansan社が、メタバース空間「バーチャ場で」営業職中途採用向け会社説明会を実施
  • 紙の名刺交換の機会が激減したコロナ禍に、名刺管理サービスだった「Sansan」は価値を再定義し、営業DXサービス化を果たしたという
  • 営業の介在価値について
  • 評価方法について
  • 表参道本社の様子。2024年8月には、渋谷への移転を控えている
  • 説明する石橋さん。自身も異業種からの転職経験者だ

異業種から転職して3年で「SaaS営業のプロ」

   現在、採用を強化している営業の職種は下記の3つ。

・インサイドセールス
新規顧客開拓から、見込み顧客の育成・絞り込み、アプローチなどを行う。

・フィールドセールス
インサイドセールスから引き継いだ顧客に商談を行い、受注や活用促進などを通じて関係性を深耕する。

・カスタマーサクセス
導入から利用定着と積極活用を支援し、長期的に利用してもらう体制を構築する。

   Sansanは、見込み顧客の獲得から顧客の契約継続やアップセルまでを、上記3職種とマーケティングによって分担・協業している。

各職種について、求める人物像
各職種について、求める人物像

   21年にインサイドセールスとして中途入社した「若手のホープ」、佐野純子さんの例を見ていこう。新卒で医療機器メーカーに就職し、医療機器営業をしていた経験を生かし、Sansanでは1年半インサイドセールスとして働いたのち、より中堅規模を対象としたフィールドセールスへ異動。現在はSaaS営業のプロとして活躍している。

佐野さんのキャリアパス
佐野さんのキャリアパス

Sansanには、「異業種からの中途入社希望者が多い」と石橋さん。佐野さんのようにまったくの異業種出身であっても、積極的に成長を促し一営業として自立させる環境があると話す。

営業職のステップアップ例。大幅アップのタイミングもある
営業職のステップアップ例。大幅アップのタイミングもある
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