SansanがVR空間で初の「会社説明会」 今こそ「営業職の人材が必要」である理由とは
提供:Sansan株式会社
2024.03.29 12:00
Sansan(東京都渋谷区)が、営業職中途採用向け会社説明会を2024年3月13日にVR空間上で行った。会場は、J-CASTが運営するメタバース空間「バーチャ場」。
同社が手掛ける営業DXサービス「Sansan」と、インボイス管理サービス「Bill One」の紹介に始まり、営業職として入社したメンバーのステップアップ例、人事施策(社内制度)と働く環境、「なぜ営業が必要なのか」を、人事本部の石橋政幸さんが説明した。
異業種から転職して3年で「SaaS営業のプロ」
現在、採用を強化している営業の職種は下記の3つ。
・インサイドセールス
新規顧客開拓から、見込み顧客の育成・絞り込み、アプローチなどを行う。
・フィールドセールス
インサイドセールスから引き継いだ顧客に商談を行い、受注や活用促進などを通じて関係性を深耕する。
・カスタマーサクセス
導入から利用定着と積極活用を支援し、長期的に利用してもらう体制を構築する。
Sansanは、見込み顧客の獲得から顧客の契約継続やアップセルまでを、上記3職種とマーケティングによって分担・協業している。
各職種について、求める人物像
21年にインサイドセールスとして中途入社した「若手のホープ」、佐野純子さんの例を見ていこう。新卒で医療機器メーカーに就職し、医療機器営業をしていた経験を生かし、Sansanでは1年半インサイドセールスとして働いたのち、より中堅規模を対象としたフィールドセールスへ異動。現在はSaaS営業のプロとして活躍している。
佐野さんのキャリアパス
Sansanには、「異業種からの中途入社希望者が多い」と石橋さん。佐野さんのようにまったくの異業種出身であっても、積極的に成長を促し一営業として自立させる環境があると話す。
営業職のステップアップ例。大幅アップのタイミングもある