メタバースに「呪園」、渋谷に「あの人の家」 編集部が厳選「必読！トレンド注目記事
ゴールデンウイークがスタート！ おでかけに移動時間はつきものだ。J-CASTトレンドで最近公開された記事のなかから、編集部が特に「これは！」と選んだオリジナル記事をご覧あれ。
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（右から）リアルバーチャル代表取締役の金谷建史さん、J-CAST記者 -
ジャパニーズホラーをテーマに制作した【呪園 Ju-en】the Cursed Park -
鏡月Greenのテーマカラーの緑を意識した外観
「宅飲み」の没入体験
■メタバースで市場調査 「360度の世界」でリアルに近い体験、回答内容も具体的に
メタバースで、モニターに対する市場調査が実施できる仕組みが、2024年4月16日から始まっている。リアルバーチャル (東京都渋谷区)による「体験調査」だ。独自のバーチャル空間に、モニターである消費者が入って行う。
メタバース上なので、通常の定性調査よりも気軽に実施でき、また場所を問わず全国の人を対象に実施できるのが強み。さらに表面的な回答ではなく、具体的な課題をヒアリングできるので、「一歩踏み込んだ消費者の本音」を引き出しやすいようだ。
■「鏡月Green」を芸人志望の家主と「宅飲み」 渋谷に現れた緑一色の「あの人の家」
「お待たせ、お菓子買ってきたよー」。買い物袋を見せながら、部屋に入ってくる一人の男。芸人志望で家主の「吉田」だ。彼の友達として「宅飲み」に参加できる「没入体験」が、東京・渋谷のn_spaceで楽しめる。
サントリー（東京都港区）が、2024年4月29日までオープンしている『居酒屋「あの人の家」presented by 鏡月Green』によるもの。「鏡月Green」の炭酸割りを、愉快な家主との会話を肴に堪能できる。
■フォートナイトでホラー体験「【呪園 Ju-en】the Cursed Park」 恐怖の遊園地が出現
メタバースプラットフォーム「Fortnite」（フォートナイト）上に、恐怖の遊園地が出現している。その名も、Brave group（東京都港区）が2024年4月15日に公開した「【呪園 Ju-en】the Cursed Park」。「遊園地で発生している怪奇現象の調査のために雇われた探偵」という設定で遊ぶゲームだ。
昭和レトロな遊園地を舞台に、歌舞伎のエッセンスを加えたキャラクター「カブキフェイス」から逃れながら、制限時間内に「お札」の回収とミッションのクリアに挑む。恐怖体験とお化け屋敷のギミック、二つの要素を同時に楽しめる。
