音響機器メーカーのティアックは、ハイレゾ(ハイレゾリューション・オーディオ)・マスターレコーダー「SD-550HR」を2024年9月21日に発売する。劣化させずにSDカードに録音し、再生機能も充実貴重で大切なアナログ資産を、劣化の心配がなく最高の状態でアーカイブできるDSD/PCMの録音機能を実装できると言い、ハイエンドシリーズ「TEACREFERENCE」の開発で培ってきた音質チューニングを施すなど、再生機としての機能も充実させ、より一層音楽を楽しめるとしている。アナログ/デジタル機器から、DSDは最大5.6MHz、PCMは最大192kHz/24bitのハイレゾ音質でSDXC/SDHCカードに録音できる。スタンドアローンのAD/DAコンバーターとしても使用可能な「ADDADIRECTモード」を搭載する。各種録音/編集機能を備えるほか、専用のハイレゾ音源編集ソフト「TEACHi-ResEditor」を用意し、自在にトラック編集が可能だという。カラーはシルバー。価格は24万2000円(税込)。
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