カプセルトイなどを手がけるターリン・インターナショナル(東京都墨田区)は、カプセルトイ「島津製作所 手のひら分析ラボ」を、2026年5月15日から全国のカプセルトイ自販機コーナーで順次発売する。一部商品は可動ギミックを備える分析計測機器や医用機器、航空機器などを製造する島津製作所が監修し、主に医薬品や食品などに含まれる微量の成分を分析する装置「分析計測機器」を1/20スケールでミニチュア化した。ラインアップは、医薬品の有効成分の測定や、水のミネラル分などを測定する機器で、サンプルトレイが可動する「液体クロマトグラフ(LC)『Nexera』」。PFAS分析や医薬品の極微量分析などに用いられ、大気圧イオン化ユニットが可動する「液体クロマトグラフ質量分析計(LCMS)『LCMS-8060RX』」。農作物中の残留農薬分析やドーピング検査、違法薬物の鑑識分析などを行い、カラムオープン扉が開閉する「ガスクロマトグラフ質量分析計(GCMS)『GCMS-QP2050』」。半導体製造での洗浄用超純水中の金属分析などに用いられ、プラズマスタンドの扉が2段階に開閉する「誘導結合プラズマ質量分析計(ICPMS)『ICPMS-2040/2050』」。貴金属の純度測定やRoHS規制に対応し、サンプルトレイが可動する「蛍光X線分析装置(EDX)『ALTRACE』」。分析装置を安定して設置するための台で、PCモニターやガラス器具類が付属する「実験台『Fシリーズ』(島津理化)」全6種。価格は1回500円(税込)。
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