海抜270メートルで迎える 天空の「ヒルズ」クリスマス


六本木けやき坂通りのイルミネーションにカップルも夢見心地に

   東京・六本木の複合施設「六本木ヒルズ」で、天空のクリスマス「スカイ・イルミネーション2008」が開催中。海抜270メートルに位置する森タワーの屋上「スカイデッキ」で行うイルミネーションは、今回が初めてで、シャンパンゴールドを基調にしたロマンチックな空間は訪れる者をファンタジックな世界へと誘(いざな)っている(J-CASTニュース「モノウォッチ」で動画公開中)。

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   52階の展望フロアには「ユリの女王」と呼ばれるカサブランカを配して作られた高さ5メートルのクリスマスツリーや、純金の糸で織られた布や宝石を使った総額1億円相当の「ゴールド・ツリー」が展示されているので、チェックしておきたい。

   今年で5年目を迎える六本木けやき坂通りのイルミネーションは、白とブルーのLEDで降り注ぐ雪を表現。約400メートルも続く道を歩けば、「雪の森」に迷い込んだかのような錯覚にも陥る。

   大屋根プラザでは、07年からスタートして好評だった「クリスマスマーケット」も行われている。ここではドイツのクリスマスオーナメントを中心に販売。ドイツビール、プレッツェル、ソーセージなどの飲食スペースもあり、にぎやかなマーケットを体験できる。

   開催期間は08年12月25日まで。

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