4Kアップコンバート出力対応モデルなど パナソニックからBDプレーヤー2機種

   パナソニックは、ブルーレイディスク(BD)プレーヤー「DMP-BDT170」「DMP-BD85」2機種を2015年5月22日に発売。価格はいずれもオープン。

「DMP-BD85」は業界最小・最軽量のコンパクトサイズ
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上位モデルはネットワーク機能搭載 「NETFLIX」対応

   いずれも、1秒以下の「高速起動・高速トレイオープン」を装備。様々なファイル形式や再生メディアに対応し、JPEG/MP3/WAV/FLAC/WMA/AAC/MKV/MP4/MPEG2のほか、新たにALAC/DSD(5.6MHz/2.8MHz)/MPOに対応。BD、DVD、CDのほか、USBメモリーに保存されたコンテンツの再生も可能だ。

   「DMP-BDT170」は、BDの映像(24p)を4K/24pにアップコンバートして出力できるほか、3Dディスクの再生に対応。ネットワーク機能を備え、15年秋に日本でサービス開始予定のアメリカの映像配信サービス「NETFLIX(ネットフリックス)」に対応。動画共有サイト「YouTube(ユーチューブ)」の利用や、同社の「お部屋ジャンプリンク」を備えたBDレコーダー「ディーガ」に録画した番組の再生もできる。インターフェイスはHDMI×1、USB×1、LAN×1。

   「DMP-BD85」は、BDの1080p出力、DVDを高精細化する「フルHDアップコンバート」を搭載。突起部を含まないサイズ245(幅)×38.5(高さ)×175(奥行)ミリ、重量約0.8キロと、同社によれば業界最小・最軽量のコンパクトサイズという。インターフェイスはHDMI×1、USB×1。

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