本木雅弘と北川景子が"走るシアター"で名作ミュージカルの舞台を巡る トヨタ「アルファード」新CM

   トヨタ自動車は高級ミニバン「アルファード」の新CM「ザルツブルク 街篇/草原篇」を2016年1月18日からオンエアする。俳優の本木雅弘さん、女優の北川景子さんが映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台であるオーストリアのザルツブルグを巡る。北川さんはミュージシャンのDAIGOさんとの結婚報道後初のCM登場だ。

舞台はサウンド・オブ・ミュージックのザルツブルク
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「地球って一つの巨大な楽器なのかもしれませんね」

   アルファードは大空間と高級感にこだわり、乗用車でありながら「ホテルのラウンジを思わせる」ゆったりとした快適な移動空間と優れた操縦安定性を兼ね備えたミニバンだ。

   CMはビジネスで世界を飛び回っている2人が、オーストリアでゆったりとした余暇の時間を過ごすというもの。音楽の街・ザルツブルクが舞台ということで、音楽の力をテーマした内容になっている。

「地球って一つの巨大な楽器なのかもしれませんね」
「まずはいい音楽に耳を傾けましょう。この車をシアターにして」

   映画「サウンド・オブ・ミュージック」(1965年公開)のテーマソングの原曲をバックミュージックに、北川さんと本木さんは音楽についてあれこれ言葉を交わしながらザルツブルクの街並みや山間部を巡る。北川さんが現地の子供たちを引きつれはしゃぐ姿、草原で手を広げてくるくると回って見せるシーン、本木さんがギターをつまびきながら歌うカットなど、ところどころに映画のシーンと重なる演出がちりばめられている。

   アルファードは内装だけでなく音響にもこだわった。世界的オーディオメーカー、米国JBL製のスピーカー(アルファード専用にチューニングされたもの)を17台搭載し、どの席からもシアターのような臨場感と迫力ある音質を体験できるようになっている。

   トヨタの公式サイトではCMをノーカットで編集したウェブ限定のスペシャルムービーも公開中だ。

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