4K UHD解像度対応の薄型4K液晶ディスプレイ AV機器やPCのほかサイネージなどにも最適

   パソコン周辺機器などを扱うアイ・オー・データ機器(金沢市)は、4K液晶ディスプレイ「LCD-M4K551XDB」を2017年10月下旬に発売する。

様々な機器との接続性を確保
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「HDR」入力対応 SD画質のぼやけを改善「超解像技術」など搭載

   従来のフルHDに比べ4倍の表示エリアで高精細な4K UHD(3840×2160ピクセル)解像度に対応した55型(可視領域54.6型)モデル。奥行き約22センチの薄型デザインで、設定操作をロックできる「OSDロック」を備えるなど、サイネージやパブリックディスプレイにも適するという。

   6ワット+6ワットのステレオスピーカー、DVDなどSD画質(720×480ピクセル)を映す際に"ぼやけ"を10段階で改善できる「超解像技術」を搭載。HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)信号入力にも対応し、AV機器やパソコンなど様々な機器との接続性を備える。離れた場所から接続機器の入力切り替えや音量、明るさなどの調整が可能なリモコンが付属する。

   親・子2画面表示「PiP(Picture in Picture)」、左右半分ずつの2画面表示「PbP(Picture by Picture)」機能を備える。

   入力端子はDisplayPort×1、HDMI×3(4K/60Hz、HDCP2.2対応1系統を含む)、アナログRGB×1を搭載。液晶パネル、バックライトを含めた5年間(~3万時間)の長期保証を実施する。

   そのほか、広視野角ADS液晶パネルを採用し、フルHDを超えるWQHD(2560×1440ピクセル)解像度対応の27型「LCD-MQ271XDB」、最大リフレッシュレート144Hzの24型ゲーミングモデル「GigaCrysta(ギガクリスタ) LCD-GC241HXB」も同時発売する。

   いずれも価格はオープン。

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