小山ゆう描く若き侍の歴史スペクタクル「颯汰の国」【明日のベストセラー(9】


「颯汰の国」の見どころをマンバ編集部がイラストで紹介

   漫画のクチコミサービス「マンバ」(東京都千代田区)が今読んでほしいイチオシの漫画の見どころをイラストで紹介する「明日のベストセラー」。

「颯汰の国」の見どころをマンバ編集部がイラストで紹介
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   第9回は、幕府の理不尽な改易(編注:身分や家屋敷を幕府が没収し、大名としての家をお取りつぶしにすること)により、主君と故郷を失った若き侍が立ち上がる歴史スペクタクル「颯汰の国」(著: 小山ゆう)。

   優しくも厳しい和尚と、武家の佐々木夫婦に育てられ、心優しき立派な青年となった颯汰は、国を取り戻すため戦いに身を投じる。大切な家族から注がれる愛、平和な世に育った穏やかな若者たちの友情、そして守るべき姫君との爽やかな恋。江戸の世を生きる人々の人情と颯汰の真っ直ぐな人柄が魅力的な物語だ。第一話はこちらから。

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