転売ヤーは品を選ばない PS5から簡単に手に入るマスクまで売りつける

【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】

   ゲーム機「プレイステーション(PS)5」は2020年11月の発売から、1年半以上が経過した。品薄状況が改善されない中、販売店は転売対策に取り組み続けている。

   その転売が、コロナ禍初期に横行していたのがマスクだ。フリマアプリ「メルカリ」は出品を禁止していたが――。

「ゲオ」は「PS5」の転売対策に新たな購入条件を追加
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「買うならコレを売れ」

■ゲオ「PS5」抽選販売がユニーク 転売対策で購入者に求めた条件

   メディアショップ「ゲオ」は、PS5の抽選販売にさまざまな転売対策を講じてきた。8月22日の販売分からは、新たに「前世代機『PS4』のゲオへの売却」が条件に加わる。

■メルカリでマスク出品解禁 今でも転売で稼ごうとする動き

   「メルカリ」は、2020年3月から一律禁止していた衛生マスクの出品を解禁した。新型コロナウイルスが拡大した当初、フリマアプリでは高額転売によるマスクの出品が相次いでいた。それから2年以上経つが、メルカリ上では、定価を上回る出品は今でも一部存在する。

感染増加、コロナだけじゃない

■「手足口病」急増でコロナ前以来の警報発令 手洗い疎かになっていないか

   「手足口病」の患者が急増中で、東京都では患者報告数が警報基準を超えた。手足口病は、毎年夏に小児を中心に流行する感染症。口の中や手のひら、足の裏などにできる発疹(ほっしん)や水疱(すいほう)が主な症状で、発熱を伴う場合もある。

■「梅毒」増え続け年間1万人超えか アプリやSNSでの「出会い」から感染も

   梅毒が増え続けている。NHKによると、全国から報告された感染者は2022年8月7日までに7013人。去年の同じ時期の1.7倍だ。このままのペースで増加した場合、年間の感染者が1万人を超える可能性が指摘されているという。

人気は後からついてくる

■ねづっちユーチューブ突如大ブレイク 寂しかった再生数いまや400万超

   即興謎かけで知られるお笑い芸人・ねづっちさんのYouTubeチャンネルが、近ごろ急激に人気を集めている。YouTubeを分析している中国のサービス「NoxInfluencer」によると、2022年8月1日時点でチャンネル登録者数は3.46万人。しかし8月5日(3.51万件)ごろから急増し、16日15時現在は8.63万人だ。

■「六本木クラス」視聴率に「異変」 ネットフリックスでじわじわと

放映中の「六本木クラス」(テレビ朝日系)は初回以降、視聴率で苦戦を強いられていた。だがインターネット配信では、徐々に支持が伸びているようだ。有料配信サービス「ネットフリックス」の週間ランキングに、4週連続ランクインしている。

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