侍ジャパン優勝!歓喜の輪にイチローが? 米テレビ局「背番号51」に思わず

   WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)優勝を果たした侍ジャパンの歓喜の輪の中に、元代表・イチロー氏のユニホームが?――そんな勘違いのツイートを、米テレビ局「FOXスポーツ」の公式ツイッターが2023年3月22日に投稿した。

   投稿した動画には、優勝を果たし整列している日本代表選手が「SUZUKI」と掲げられた背番号51番のユニホームを手にし、喜んでいる様子が映されている。FOX側はこれが鈴木の苗字を持つイチロー氏のものだとみなしたが、正しくは左脇腹を痛め代表から離脱した鈴木誠也選手のユニホームだとツッコミが相次いだ。

優勝を果たした侍の手には鈴木誠也選手の「SUZUKI」ユニホームが (写真:AP/アフロ)
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イチロー氏へのリスペクトと勘違い?

   22日11時52分に上述のツイートをしたのは、MLB(米大リーグ)に関する情報を発信する「FOX Sports:MLB」のアカウント。動画とともに、「日本チームは2023WBCを優勝した後、イチロー氏のユニホームを手にしている(編集部訳)」と投稿した。

   すでに現役を引退しているイチロー氏。FOXの意図としては「現日本代表が今もイチロー氏をリスペクトしている」との意味合いを込めたツイートとみられる。

   確かにイチロー氏は2006年、2009年のWBCに、鈴木誠也選手と同じ51のナンバーを背負って出場した。しかし、当時の登録名は「イチロー」で、背ネームは「SUZUKI」ではなく「ICHIRO」だった。

   今回の「SUZUKI」ユニホームは、先述通り鈴木誠也選手のものだ。WBCには欠場したものの、1次ラウンドから侍側のベンチに掲出され、試合を見守り続けたことで話題となった。

   「FOX Sports:MLB」のツイートには、英語や日本語で「ITS FOR SEIYA(それは誠也のです)」「鈴木誠也ですよ」との反応が続出。投稿は同日13時30分までに削除されている。

   なお鈴木誠也選手は日本時代に所属した広島東洋カープでも2013年~2018年まで51番のユニホームを着用していた。2019年~2021年シーズンでは背番号が1番に。22年から所属するMLBシカゴ・カブスでは27番を背負っている。

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