2019年 7月 24日 (水)

12キロの力で乳房を押し潰す「マンモグラフィ」 乳がん検査の痛みがやわらぐ時期があった!

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   きょう12日(2019年2月)の「クイズとくもり」コーナーは「病院のイタイ!ツライ!を攻略するスゴ技」を紹介した。

   乳がん検診で行われる「マンモグラフィ検査」。機械で胸を上下から挟んでレントゲンを撮るというものだが、「痛すぎて二度とやりたくない!」という人が少なくない。

   少しでも快適にマンモグラフィ検査を受ける方法はないのか。京都工芸繊維大学の佐久間淳教授と考えた。

生理終了直後を狙って検査を受けるべし

   佐久間教授によると、マンモグラフィ検査で胸にかかる圧力は約12キロ。「我々は人の体に作用する力についてずっと研究してきていますが、その中でも12キロというのはかなり大きな力だと思います」という。

   そもそも、なぜそんなに大きな力で胸を挟む必要があるのか。産婦人科医の千代倉由子さんは「圧迫して乳腺の組織を押し出すことでレントゲンの透過性が高まり、画像が非常に見やすくなるメリットがあるため、どうしても避けては通れない診察法です」と説明する。

   そんなマンモグラフィだが、生理終了直後に検査を受ければ、比較的痛みが少なくて済む。

   女性の胸は、生理終了直後に弾力が弱まり、とても柔らかくなる。最も弾力が強い生理開始直後の弾力と比べると、およそ1.4倍の差がある。

   佐久間教授「(マンモグラフィの圧力を)12キロを基準と考えると、胸が柔らかい時期なら8キロくらいの力でも適切に検査できることになります」

   近江友里恵キャスター「ちなみに乳がん検診は、マンモグラフィ以外にも検査方法があります。千代倉先生によると、40歳以上の方はマンモグラフィ、40歳未満の方は超音波で調べるエコー検査がおすすめということです。40歳未満の方は乳腺が発達していてマンモグラフィでは十分に画像が写らない可能性があり、放射線を使った検査なので若いうちから受けるのはおすすめできないとのことです」

文   ピコ花子
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