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ニートのためのラジオ オールニートニッポン

2006/10/16      twitterでつぶやく このエントリーを含むはてなブックマーク はてなRSSに追加 この記事をBuzzurlにブックマークする この記事をクリップ! Yahoo!ブックマークに登録 newsing it!   コメント(1)   印刷

   ニートのためのネットラジオ番組「オールニートニッポン」が2006年10月27日から始まる。「生きづらさ」をテーマにしつつ、笑いを取ろうという番組で、「そのなかでシリアスな問題も扱って行きたい」と運営スタッフは意気込んでいる。

   「オールニートニッポン」は、ニートや引きこもり、就労問題などに取り組んでいるNPO法人コトバノアトリエが運営する。このラジオ番組をたち上げようとしたのは、ある問題がきっかけだった。エンターテインメント好きといわれるニートの人に文筆の力を磨いてもらい、仕事を始めるきっかけをあたえよう、という試みを始めた。ところが、あまりうまくいかない。

扱う内容は主に「生きづらさ」

「オールニートニッポン」はニートを楽しませることができるか
「オールニートニッポン」はニートを楽しませることができるか

   ラジオの運営スタッフは次のように語る。

「若者に(こうした事業がある、という)情報を届けるのがむずかしい。必要な人に必要な情報が届いていない現状で、どうするべきか考え、ニートのひとは『家にいるじゃないか』ということから出発することになりました」

   ニートは家でパソコンをしている時間が長いので、インターネットならニートに必要な情報を届けられる、と考えたのだ。

   「オールニートニッポン」のパーソナリーティは4人。いずれもニートの経験があるか、ニートに深いかかわりのある面々だ。そして、扱う内容は主に「生きづらさ」を軸にしている。ほんとにラジオにふさわしい、楽しい番組なのだろうか。
スタッフはJ-CASTニュースの取材に対し、

「うーん、それはパーソナリティの力量によりますね。でも、パーソナリティーの人たちはニートのイベントにもよく出演するのですが、『生きづらさ』をテーマにしても笑いが起きるんです。(このラジオ番組も)基本は笑いです。そのなかでシリアスな問題も扱って行きたい」

と、「楽しさ」では自信をのぞかせる。

作家の田口ランディ氏らがゲスト出演

   また、ニートにとどまらず「生きづらさ」を抱えるすべての若者にも聴いてもらいたい、とも語る。

   初回のオールニートニッポン開設記念放送「雨宮処凛のオールニートニッポン」では、ゲストに「こわれ者の祭典」代表の月乃光司氏、アンディ・ウォーホルから奨学金をもらい世界中を放浪し続けたアーティストAKIRA(杉山明)氏を招いて、ズバリ「生きづらさ」をテーマに語り合う。その後も作家の田口ランディ氏や、ジャーナリストの石井政之氏などがゲスト出演する予定だ。
   さらに初回放送については、東京・渋谷では生放送イベントも開かれるが、会場でニート・ひきこもりの申告をすると参加費は300円割引になる。

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