マスコミの取材マナー悪さ ネットで指摘が相次ぐ

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   誰もがブログなどで情報発信できるようになり、ブロガーが「マスコミが取材する様子を取材する」ことも珍しくなくなった。話題になりやすいのは、違法駐車やタバコのポイ捨てなどのマナーの悪さだが、今度は喫煙が禁止されている箇所で喫煙しているテレビ局のスタッフが他局の放送に映り込んでしまい、ちょっとした話題になっているのだ。

駐車違反指摘に「警察だったら答えますけど」

ユーチューブには、取材陣が喫煙する様子が掲載されている
ユーチューブには、取材陣が喫煙する様子が掲載されている

   ここ数年、いわゆる「プロ記者」が取材している様子をそれ以外のネットユーザーがブログなどで公開する例が相次いでいる。例えば、ライブドアのポータルサイトに記事を配信している、市民記者による「PJニュース」では、2007年4月8日、「良識を疑うTBSの取材姿勢、池袋駅前の駐停車禁止場所に堂々と駐車」と題した記事を配信、市民記者がTBSのスタッフに対して、取材車が駐車違反をしているのではないかと指摘すると、スタッフが

「あなたどちらの方ですか? 警察? 警察だったら答えますけど」

   などと開き直る様子が動画付きで配信されている(同ニュースの続報によると、このスタッフは口頭で厳重注意されたという)。

   また、07年5月に愛知県長久手町で発生した籠城事件では、銃撃されて負傷した警官が倒れている様子を、各社が上空ヘリから中継するなどして批判を浴びたが、その「周辺」でも非難が集まった。

   また、あるネットユーザーが、現場で待機している報道陣の様子を動画で撮影、「ユーチューブ」に公開したが、この動画の中で、記者がタバコをポイ捨てする様子や、各局のカメラ(三脚や脚立)の下に吸い殻が転がっている様子が映し出された。コメント欄には

「マスゴミの人々は常識のない糞ばっかりですなぁ」

   などとマスコミに批判的なコメントが続く。その一方で、カメラを構えた人物が、様子を淡々と写しているだけであることから、

「あれ?お前...注意しねーの?見てるだけかよw情けねーw」

   と、逆にネットユーザー側を批判する声も見られた。

「路上喫煙禁止推進区域」で喫煙

   そんな中、マスコミの「マナーの悪さ」が公共の電波に乗ったことから、ちょっとした話題になっている。

   話題になっているのは、07年11月30日に日本テレビ系で放送されたニュース番組「NEWS リアルタイム」。朝青龍関が会見を開く直前の様子を、両国国技館前から伝える、というものだ。一見普通のレポートなのだが、カメラが待機中の報道陣に向くと、TBSの腕章を胸にぶらさげた男性が、タバコを吸っている様子が映し出されたのだ。

   墨田区では両国駅周辺を「路上喫煙禁止推進区域」に指定しており、国技館周辺も、これに含まれることから、ネット上ではTBSに対して非難めいた声もあがっており、ミクシィのあるコミュニティーでは「TBSに抗議の電話をしました」との情報もある。映像を見た限りでは、喫煙をしている場所が公道上なのか国技館の敷地内なのかははっきりしないが、いずれにしてもこのスタッフの行動は「行儀の良い行い」とは呼べなさそうだ。

   こうした「行儀の悪さ」はTBSに限ったことではないが、一般市民のマスコミを見る目は厳しくなっている。

   TBS広報部ではJ-CASTニュースに対して、

「視聴者から問い合わせがあり、調査したところ、喫煙していたのは、関連会社のスタッフと判明しました。本人は『路上喫煙禁止とは認識していなかった』ということですが、所属会社では、本人に厳重注意するとともにスタッフ全員に対し、法令遵守を徹底するように指導しました。TBSとしても再発防止を徹底するよう注意喚起して参ります」

とコメントしている。

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