「マヨラー」御用達 「はちみつマヨネーズ」表示OKに

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   マヨネーズの定義が変更される。使用できる原材料に、「はちみつ」及び「香辛料抽出物」を新たに追加、砂糖の代わりに、はちみつを使った製品も「マヨネーズ」と呼べることになった。

   今回の定義変更で注目を集めているのは、砂糖の代わりにはちみつを使った「松田のマヨネーズタイプ」だ。製造するのは、埼玉県神川町でマヨネーズ製造業を営む松田優正さん。このマヨネーズは「究極のマヨネーズ」と言われ、マヨネーズをこよなく愛する「マヨラー」や、健康志向の消費者の間で話題となっていた。
   松田さんは当初、マヨネーズとして販売していたが、原材料のはちみつが従来のマヨネーズの定義には含まれていなかったために02年にJAS法の品質表示基準違反に問われ、名称変更を余儀なくされた。03年には「『松田のマヨネーズ』はマヨネーズだ!」の会を発足し、3270人分の署名を農水省に提出した。その様子はマスコミに取り上げられて反響を呼び、マヨネーズの定義変更につながったと言われている。

   農水省は2008年3月5日に行われた農林物資規格調査会部会で、日本農林規格(JAS)のマヨネーズの定義を一部変更することを決めた。08年8月から施行する。この決定に対し、キューピーの広報担当者は「当社では新商品の発売は決まっていない」とする一方で、「新しいタイプのマヨネーズが店頭に並ぶことで、市場が活性化する」と期待している。

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