国交相の諮問機関である国土開発幹線自動車道建設会議は2009年4月27日、東京都内で会合を開き、未着工の高速道4区間(71キロ)について、「基本計画路線」から「整備計画路線」に格上げすることを決めた。事実上の「着工ゴーサイン」となる。格上げされたのは、東京外郭環状道路(外環道)の練馬-世田谷間16キロなど。