田代まさし、出所2年で「応援本」  「ニコ動」など本格復帰へ手探り

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   執行猶予中に覚せい剤取締法の違反の罪で逮捕・起訴されたタレントの田代まさしさん(53)が刑期を満了して刑務所から出所して2年あまり。動画サイトやCSでの番組出演など少しずつ活躍の場を増やしつつあり、「応援本」も出版された。本はすでに3刷が決まり、1万冊以上が売れている。地上波復帰を望む声も多いという。

   かつては歌手グループ「シャネルズ」(後の「ラッツ&スター」)の一員として活躍し、90年代にはお笑いタレントとしても人気を誇った田代さんだが、00年代には不祥事が続出。およそ10年近くにわたって、芸能界から姿を消した。

   00年に女性の下着を盗撮しようとしたとして東京都迷惑防止条例違反の容疑で書類送検されたのを皮切りに、01年には近所の風呂をのぞいたとして軽犯罪法の容疑で逮捕。さらに自宅から覚せい剤が発見されたことから、覚せい剤取締法違反(所持・使用)の容疑でも逮捕された。この事件に対しては、執行猶予付きの判決が出たことから、Vシネマ監督としての芸能界復帰を果たしたものの、執行猶予中の04年、再び覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕。懲役3年6か月の実刑判決が下された。東京高裁への控訴を取り下げたことから、栃木県内の刑務所に服役。08年6月に満期出所していた。

ツイッターのフォロワー1万人超す

7月31に出版された「帰ってこいマーシー」(リーダーズノート)
7月31に出版された「帰ってこいマーシー」(リーダーズノート)

   この直後の08年7月には都内のトークイベントに出演したもの、ろれつが回らない様子が見受けられるなど、心身の衰弱が明らかで、芸能界復帰は難しいとの見方も広がった。だが、08年10月には、公式ブログで情報発信を開始。「ニコニコ動画」やCS放送など、少しずつ活躍の場が増えてきた。ツイッターでも情報発信しており、ツイッターのフォロワー(読者)数は、すでに1万人を超えている。一方、7月29日の記者会見では、

「どこまでお笑いにしていいか難しい」

と、手探り状態で仕事をこなしていることも明かしてもいる。

   そんな中、「田代まさしの本格復帰にエールを贈る」とうたう書籍が10年7月31日に出版され、売れ行きが好調だ。「帰ってこいマーシー」(リーダーズノート)と題したもので、同社の特設サイトに寄せられたメッセージ約1000件や、鈴木雅之さん、秋元康さんら著名人約70人からの寄稿をまとめたものだ。

   内容は、

「初心に戻り、ガンバレ」(44歳男性)
「あきらめずに頑張ってください。もう二度と同じ過ちは起こさないでください」(26歳男性)

と、いわゆる「応援メッセージ」が大半で、薬物関連で逮捕された芸能関係者には厳しい視線を向ける芸能リポーターの梨元勝さんも、

「いま、田代まさしに必要なのは全てをさらけ出すことです。格好つけもいりません。繕うこともいりません。『生身の今の生き様を全てさらけ出す』そこから次の展開が見えてくると私は思います」

とのコメントを寄せ、表だった批判はしていない。

「本当にファンだった方からメッセージいただいている」

   同社の編集部によると、同社の代表者が、元々「ラッツ&スター」のファンだといい、2010年が同グループの結成30周年にあたることから企画を発案。出所から2年がたち、ファンからも地上波テレビ出演などの本格復帰を求める声が高まっていることも今回の出版を後押ししたという。

   同社編集部では、

「ウェブのフォームや(巻末についている)はがきで、女性を中心に、多くの熱心な言葉をいただいています。ネットでは『神』といった注目のされ方をされていますが、そのような声は、ほぼありません。本当にファンだった方から、メッセージをいただいているのだと思います」

と、手応えを感じている様子だった。

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