60~64歳「働くシニア」増える

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   「働くシニア」の比率が高まっている。総務省の「労働力調査」によると、60~64歳の就業率は10年前に比べて男性で5.5ポイント、女性で6.4ポイント上昇した。

   年齢別就業率で、60~64歳の男性は2000年が65.1%だったのに対して、10年は70.6%となった。女性も37.8%から44.2%に高まった。

   公的年金の支給開始年齢が段階的に65歳に引き上げられたため、年金受給までの期間を働く傾向にある。

   2010年の60~64歳の平均就業率は57%。政府はこれを2020年までに、63%に引き上げることをめざしている。一方で、若者の就職難が指摘されるなか、シニア世代が若者の就職の機会を奪っているとの見方もある。

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