新卒者採用、11年春は3年ぶり増加

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   日本経済団体連合会は、2011年3月卒業者の採用に関するアンケート調査結果を、12年9月28日に発表した。それによると、11年3月卒業者の採用活動をした企業割合は95.4%となり、10年3月卒採用より4.3ポイント増加した。増加は3年ぶり。採用人数も「増加させた」が38.1%となり、前年比で23.9ポイント増えた。「減少した」は36.3%(前年比32.4ポイント減)だった。理由として最も多いのが「業績の回復、事業拡大」で54.5%だった。

   12年3月卒を採用する予定の企業の割合は、震災前の時点で92.5%だったが、震災を受けて採用計画を「減らす」と答えた企業は22社にとどまった。「被災学生等へ何らかの対応を行なった」企業は91.7%にのぼった。内容は「被災、影響を受けた学生については個別に対応する」が63.9%、「選考開始時期を全体的に遅らせた」が48.5%、「エントリーシート等提出書類の締め切りを延長した」が40.0%の順で多かった。

   調査は経団連会員の1274社を対象に11年7~8月に行い、545社が回答した。

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