日銀、景気判断「緩やかに持ち直しつつある」に上方修正

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   日本銀行は2012年6月14、15日に開いた金融政策決定会合で、国債などを買い入れる基金の規模を70兆円に維持すること、また無担保コール翌日物金利の誘導目標をこれまで通りの0~0.1%程度に据え置くことを決めた。

   国内景気については、「横ばい圏内にある」としていた前回の判断から、「復興関連需要などから国内需要が堅調に推移するもとで、緩やかに持ち直しつつある」と上方修正した。

   ただ、ギリシャの再選挙やスペインの国債利回りの上昇など欧州情勢の緊迫を踏まえて、警戒を強めることを確認。欧州問題の影響を念頭に「国際金融資本市場の状況を十分注視し、わが国の金融システムの安定確保に万全を期していく」と強調した。

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