高野山真言宗、異例の宗会解散 資金運用めぐる損失問題で

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   宗教法人の高野山真言宗(総本山・金剛峯寺、和歌山・高野町)で、お布施などが含まれる資金運用をめぐり約6億8000万円の損失を出した問題で、執行部のトップである庄野光昭宗務総長が2013年2月27日、宗派の議会にあたる「宗会」を解散した。26日に庄野宗務総長への不信任案が可決され、辞任か解散か迫られたため。

   朝日新聞の報道などによると、庄野宗務総長には議員の一部から「資金運用の監査の際、執行部が粉飾した虚偽の資料を出したのでは」という疑惑がかけられたが、庄野宗務総長はこれを否定、辞職せずに解散を選んだという。

   現議員の任期は15年5月までで、任期途中の宗会の解散は1952年以来約60年ぶり。不信任案可決も極めて異例だ。解散後50日以内に地方選出議員の選挙が行われる。

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