家計の金融資産、株高で3.1%増の1547兆円 12月末時点

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   日本銀行が2013年3月25日に発表した12年10~12月期の資金循環統計(速報)によると、家計が保有する金融資産の12月末時点の残高は、前年と比べて3.1%増の1546兆7085億円だった。

   暦年で比べると2006年の1586兆円、05年の1572兆円に次いで過去3番目に多い。外国為替市場で円安が進んだほか、株価上昇で家計が保有する株式や投資信託などの評価額が大きく上昇したことが、家計の金融資産残高を押し上げた。

   家計の株式・出資金は12月末時点で105兆5742億円と、前年に比べて12.3%増加した。一方、家計の現金・預金残高は同2.0%増の853兆9401億円。統計でさかのぼれる1997年12月末以降の過去最高を更新した。個人が自由に引き出して使える預金や現金を手元に確保する動きが相変わらず強いこともうかがえる。

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