世界の失業者が2015年には2億780万人

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   国際労働機関(ILO)は2013年6月3日に2013年版の世界労働報告を行った。それによれば、世界全体の失業者は12年に約1億9540万人いて、それが年々上昇し、15年には2億780万人になると予想した。

   特に失業者が増えるのは先進経済国で、07年に約2910万人だったのが15年には4530万人になる。これは長引く景気低迷と所得格差の拡大などが原因で、所得格差はフランス、デンマーク、スペイン、米国を含む調査対象の26先進国のうち14の国が10年から11年の間に増加した。所得格差は労働意欲を低下させるとともに、銀行など金融機関からの融資に影響し、中小企業などが融資を受けにくくなることで失業者が増える原因になるとしている。

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