おそろいの羽織袴で練り歩き、改造車で交差点内ドリフト 沖縄の成人式なぜ荒れる?

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   2015年1月10日から12日にかけ、各地で成人式が行われた。ネット上では会場で目撃されたコスプレ参加者や阿蘇市長の熱唱などが話題となったが、やはり注目を集めたのは毎年「派手さ」が際立つ沖縄だった。

   ツイッターや動画サイトには、リーゼントにおそろいの羽織袴で街を練り歩く姿や、改造車で道路を我が物顔で走る画像や動画が多数投稿された。実際に逮捕者まで出て、またしても「荒れる成人式」として話題になってしまった。

公務執行妨害や道交法違反で逮捕者も

ユーチューブに投稿された、暴走行為の動画
ユーチューブに投稿された、暴走行為の動画

   沖縄県によると、2015年新成人になったのは1万7271人。県内の成人式は那覇市や沖縄市など半分以上の地域が11日に集中した。

   ツイッターやユーチューブを見ると、県内各地で目撃された新成人の姿が多数投稿されている。白や赤、ピンクなどおそろいの羽織袴に身を包み、地域名や「成人」などと書いたのぼりを振って街を歩く。頭まで緑に染めた、緑の羽織袴集団もいたようだ。

   また、国際通りなどメーンストリートでは、ルーフ部分を切り取ってオープンカーのようにしつらえた改造車やバイクが走り回った。信号を無視し、交差点内で何周もぐるぐるとドリフト走行する集団も目撃されている。

   もちろん昼間であり、通行する市民への迷惑も大きい。近くを歩いていた親子連れは、母親が子どもを急かして逃げるように去っていった。動画や画像を見た人からは「今年も荒れた」とすっかりおなじみの光景となってしまっている。

   当日は少なくない逮捕者が出ている。うるま市の県道では、7人乗りで定員超過だった乗用車を警官が停止させようとしたところ、指示に従わず白バイと接触する事件が発生。新成人の先輩を送っていた、後輩で運転手の少年(19)が公務執行妨害の容疑で逮捕された。読売新聞のまとめでは、この事件を含め、道路交通法違反などの容疑で成人式にからみ8人が逮捕されたという。

先輩から後輩へ引き継がれる暴走行為

   沖縄県としては酒類店へ大量の発注、貸衣装店に特攻服などの依頼があった場合は販売の自粛、市や警察に相談するよう求めるなど、対応を進めている。しかし、効果が出ているとは言い切れず、担当者は「特に騒がしくなったのは、テレビで取り上げられるようになったこの10年ほど。騒ぎを起こすのはごく一部だが」と頭を悩ませる。

   警察関係者は「暴走行為は先輩から後輩へ儀式のように引き継がれている。違反者は注意に対し、逃げることがほとんどで、そうなった場合は逮捕せざるをえない。逮捕されて式に参加できなくなると、口をそろえて『なんでこんなことをしてしまったのか』と言うが、もっと早く反省、後悔してくれれば」という。

   都内に住む沖縄出身の20代男性に聞いてみると、騒ぎに対して「またか」と驚きはなく、冷めた様子だ。「沖縄はいつまでたっても田舎気質が抜けない。騒ぐことが好きで、『目立ってやる!』と考える、古いタイプの不良が多い」と呆れている。

   そろいの羽織袴を着た集団が繁華街で殊勝にゴミ拾いをする様子などもツイッターなどに投稿されているが、男性は「これも『目立ちたい!』っていう気持ちでやって、わざわざ投稿してるだけでしょ」と手厳しい。

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