「エロ本が暴力なら売らなきゃいい」 堺市とファミマ、「成人向け雑誌」表紙カバーに反発の声

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   大阪府堺市がコンビニで売っている成人向け雑誌を子供や女性の目に触れにくくするため、雑誌に半透明のビニールカバーを巻くなどの取り組みを2016年3月16日から始める。

   賛同したのはファミリーマートで、まずは直営の1店舗から始め、3月末までに市内11店舗、最終的には現在84店舗ある市内全店舗での展開を目指す。店舗には「女性と子どもにやさしい店」と書かれたシールを貼り、市の協力店であることを明示する。

  • ビニールカバーの包装と陳列のイメージ(左)。協賛店舗に貼られるステッカー(右) (画像はともに堺市のプレスリリースのスクリーンショット)
    ビニールカバーの包装と陳列のイメージ(左)。協賛店舗に貼られるステッカー(右) (画像はともに堺市のプレスリリースのスクリーンショット)

店には「女性と子どもにやさしい店」のシール

   今回の展開を進める堺市市民生活部市民協働課によれば、堺市は女性や子供に対する暴力のない安全なまちづくり(堺セーフシティ・プログラム推進事業)に取り組んでいて、性犯罪や性暴力に対する市民意識の向上を図る上で、コンビニで販売している成人向け雑誌をどうにかしなければならない、という案が出た。

   ファミリーマートとは14年12月に包括連携協定を締結していて、市民サービスの向上と地域活性化に取り組んでいることから、「有害図書類を青少年に見せない環境づくりに関する協定」を結ぶことになった。その協定締結式が16年3月16日に市役所で開かれ、同日から堺市北区の「なかもず駅北口店」を1号店とする取り組みが始まる。

   具体的には市役所が幅12センチの緑色の半透明ビニールを店舗に配る。店舗はそれを成人向け雑誌に巻き、表紙を見えにくくする。陳列棚には雑誌の下の部分を隠すため、市の取り組みの説明と成人向け雑誌であることを明記した横長のプラスチック製板を付ける。こうした措置をしている店舗には「有害図書を青少年に見せない『女性と子どもにやさしい店』」と書かれたステッカーが貼られる。こうしたファミマを3月末までに11店舗、最終的には現在84店舗ある市内全店舗に拡大する考えだ。

「これから一店舗一店舗を訪ね、市の趣旨に賛同していただけるようお願いに回る」

と市民協働課の担当者は話している。

「今時の子供はスマホで見まくってるのに・・・」

   市内のコンビニ数はおよそ250~300店舗で、うちファミマは84店舗。市では、ファミマ以外の店舗には今のところ協力要請はしていないが、広がってほしいとも話していた。ちなみに、こうした展開にかける市の予算は初年度95万円を計上している。

「エロ本売るのが女性と子どもに対する暴力なら売らなきゃいい」

などといった意見もあるそうだが、堺市のコンビニでは想像以上に成人向け雑誌は売れているため、置かないわけにはいかないそうだ。こうした取り組みにネットでは、

「子供の頃そんなの気にしてた記憶なんて無いから、子供にやさしいとか言われてもうーんって感じだ」
「俺はコンビニのエロ本は規制が必要だと思うから賛成」
「コンビニのエロ本に感化されて性犯罪犯す青少年が全国に何人いましたか?って話だよ」
「つまんねー時代になったな。今時の子供はスマホで見まくってるのに」

などといった意見が掲示板に出ている。

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