全国学力テスト、熊本県は全域で中止

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   2016年4月19日に実施される全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について、文部科学省は18日、熊本県の全小中学校での実施を中止すると発表した。

   同県を中心に続く地震の影響で、休校や避難所になっている学校が多いことや、問題冊子等を配布することが困難になったことから実施を見送った。

   文科省によると、福岡、大分、宮崎の3県でも問題冊子等を配送することができない場合はテストを中止する。宮崎県では、すでに4町村の中学校計7校での中止が決定している。なお、配送できた場合も、児童生徒の安全を最優先し、実施可否は市町村教育委員会の判断に委ねるという。

   全国学力テストは2007年に開始。小学6年生と中学3年生を対象に行われる。2011年の東日本大震災後は4月の実施が見送られ、最終的に中止となった。

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